mlreportgen.ppt.FontSize クラス

名前空間: mlreportgen.ppt

フォントサイズ

説明

プレゼンテーションのテキストのフォントサイズを指定する書式。

mlreportgen.ppt.FontSize クラスは handle クラスです。

クラス属性

`HandleCompatible`	`true`
`ConstructOnLoad`	`true`

クラス属性の詳細については、クラスの属性を参照してください。

作成

説明

fontSizeObj = mlreportgen.ppt.FontSize は、12 ポイントのフォントを作成します。

例

fontSizeObj = mlreportgen.ppt.FontSize(value) は、Value プロパティを value で指定されたフォントサイズに設定します。

プロパティ

すべて展開する

`Id` — この PPT API オブジェクトの ID
文字ベクトル | string スカラー

この PPT API オブジェクトの ID。文字ベクトルまたは string スカラーとして指定します。セッション固有 ID は、オブジェクト作成の一環として生成されます。ID を指定して、生成された ID を置き換えることができます。

属性:

NonCopyable true

データ型: char | string

`Tag` — この PPT API オブジェクトのタグ
文字ベクトル | string スカラー

この PPT API オブジェクトのタグ。文字ベクトルまたは string スカラーとして指定します。セッション固有タグは、このオブジェクト作成の一環として生成されます。生成されたタグの形式は CLASS:ID という形式です。ここで、CLASS はオブジェクトクラスです。ID はオブジェクトの Id プロパティの値です。

独自のタグ値を指定すると、プレゼンテーションの生成中に問題が発生した箇所を容易に特定できるようになります。

属性:

NonCopyable true

データ型: char | string

`Value` — フォントサイズ
`'12pt'` (既定値) | 文字ベクトル | string スカラー

フォントサイズ。数値とそれに続く測定単位として書式設定された文字ベクトルまたは string スカラーとして指定します。たとえば、'5in' は 5 インチを指定します。測定単位には次のいずれかの略語を使用します。

"px" — ピクセル
"cm" — センチメートル
"in" — インチ
"mm" — ミリメートル
"pc" — パイカ
"pt" — ポイント

例

すべて折りたたむ

プレゼンテーションのテキストのフォントサイズの設定

プレゼンテーションを作成します。

import mlreportgen.ppt.*

ppt = Presentation('myFontSizePresentation.pptx');
open(ppt);
slide = add(ppt,'Title and Content');

段落を作成し、大きなフォントサイズでテキストを追加します。

p = Paragraph();

tWarning = Text('WARNING:');
tWarning.Style = {FontSize('40pt'),Bold(true),FontColor('red')};
append(p,tWarning);

tDesc = Text(' Unplug the machine before doing the next steps.');
append(p,tDesc);

スライドに段落を追加します。