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add

コンテンツ プレースホルダーへの段落の追加

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構文

addedParagraphObj = add(contentPlaceholder,paragraph)
add(contentPlaceholder,paragraphs)

説明

addedParagraphObj = add(contentPlaceholder,paragraph) は、コンテンツ プレースホルダーに 1 つの段落を追加し、段落オブジェクトを返します。

例

add(contentPlaceholder,paragraphs) は、コンテンツ プレースホルダーに複数の段落を追加します。

例

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ライブ スクリプトを開く

スライド内のコンテンツ プレースホルダーにテキストを追加するには、ContentPlaceholder オブジェクトの add メソッドを使用します。

PPT API クラスに長い完全修飾名を使用せずに済むよう、PPT パッケージをインポートします。

import mlreportgen.ppt.*

プレゼンテーションを作成し、Title and Content スライドをプレゼンテーションに追加します。

ppt = Presentation("myContentPlaceholderAddPresentation.pptx");
open(ppt);
slide = add(ppt,"Title and Content");

タイトルのテキスト ボックス プレースホルダーを見つけて、コンテンツを置き換えます。

titlePlaceholderObj = find(slide,"Title");
replace(titlePlaceholderObj,"Fruits and Vegetables");

コンテンツ プレースホルダーを見つけて、コンテンツを段落に置き換えます。

contents = find(slide,"Content");
contentPlaceholderObj = contents(1);
replace(contentPlaceholderObj,{'Fruits' ["Apples" "Oranges"]});

コンテンツ プレースホルダーに別の段落を追加します。

add(contentPlaceholderObj,{"Vegetables" ["Beans" "Carrots"]});

プレゼンテーションを閉じて表示します。

close(ppt);
rptview(ppt);

生成されたプレゼンテーションのスライドは次のようになります。

入力引数

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コンテンツ プレースホルダー。mlreportgen.ppt.ContentPlaceholder オブジェクトとして指定します。

コンテンツ プレースホルダーに追加する段落。文字ベクトル、string スカラー、または mlreportgen.ppt.Paragraph オブジェクトとして指定します。

コンテンツ プレースホルダーに追加する複数の段落。次の値のいずれかとして指定します。

  • string 配列

  • string スカラー、文字ベクトル、または mlreportgen.ppt.Paragraph オブジェクトの任意の組み合わせから成る cell 配列。内側の配列は、外側の配列からインデントされます。

スライド レイアウトによって、テキストが段落、箇条書き項目、または番号付きリスト項目のいずれとして表示されるかが決まります。

出力引数

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コンテンツ プレースホルダーに追加された段落。mlreportgen.ppt.Paragraph オブジェクトとして返されます。

バージョン履歴

R2015b で導入

参考

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