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moveToNextHole

クラス: mlreportgen.dom.Document
名前空間: mlreportgen.dom

ドキュメントの追加ポイントを次のテンプレート ホールに移動

説明

holeID = moveToNextHole(docObj) は、ドキュメント テンプレートのカレント ホールと次のホールの間のテキストを出力ドキュメントにコピーします。DOM によって、テキストの mlreportgen.dom.RawText オブジェクトが作成されます。このメソッドは、次のホールをカレント ホールとし、そのホールの ID を返します。

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import mlreportgen.dom.*;
myReport = Document('myDoc','docx');

moveToNextHole(myReport);

入力引数

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次のホールに追加ポイントを移動させる対象のドキュメント。

出力引数

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メソッドが移動させるテンプレート ホールの ID (新しいカレント ホール)。

データ型: char

ヒント

moveToNextHole メソッドの初回の呼び出しでは、DOM によってテンプレート内にある最初のホールまでのすべてのテキストが出力ドキュメントにコピーされます。Document.append メソッドを使用して、最初のホールを埋めるために出力ドキュメントにコンテンツを追加します。moveToNextHole を次に呼び出すと、DOM によってテンプレート内の最初のホールと 2 番目のホールの間にあるすべてのテキストが出力ドキュメントにコピーされます。次に、Document.append メソッドを使用して 2 番目のホールを埋めます。このようにして、ドキュメントのすべてのホールを連続して埋めることができます。

バージョン履歴

R2014b で導入