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三相ジグザグ変圧器のカスタマイズ

この例では、カスタム変圧器コンポーネントを作成する 2 つの異なる方法を示します。最初の方法では組み込みライブラリ ブロックを使用し、マスクされた Simulink® サブシステムとして磁気回路をレイアウトします。2 番目の方法では、Simscape 言語を使用してカスタム Simscape™ コンポーネントを作成します。

Simscape 言語のソース コードを表示するには、Custom Zigzag transformer (Language) ブロックをダブルクリックし、ハイパーリンク [ソース コード] をクリックします。

変圧器は、ジグザグ一次巻線、1 時 Δ 二次巻線および Y 二次巻線を使用して実装されます。ジグザグ巻線と Y 巻線の間の位相オフセットはブロック マスク パラメーターを使って指定できます。

モデル

Simscape ログからのシミュレーション結果

以下のプロットは、カスタム変圧器コンポーネントを作成する 2 つの異なる方法の結果を示しています。1 つは組み込みライブラリ ブロックを使用して磁気回路を Simulink® のマスク サブシステムとしてレイアウトする方法で、もう 1 つは Simscape™ コンポーネントを Simscape 言語で作成する方法です。