Resistor
電気システムの線形抵抗器
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説明
Resistor ブロックは、次の方程式で記述される線形抵抗器をモデル化したものです。
ここで、
V は電圧です。
I は電流です。
R は抵抗です。
接続 + と接続 – は、抵抗器の正と負の端子にそれぞれ対応する電気量保存端子です。慣例として、抵抗器にかかる電圧は V(+) – V(–) によって与えられ、電流の符号は電流がデバイスを正の端子から負の端子へ流れる場合に正になります。この規則によって、抵抗器で吸収される電力は常に正になります。
変数
シミュレーションの前にブロック変数の優先順位と初期ターゲット値を設定するには、ブロックのダイアログ ボックスまたはプロパティ インスペクターの [初期ターゲット] セクションを使用します。詳細については、ブロック変数の優先順位と初期ターゲットの設定を参照してください。
ノミナル値は、モデル内で予想される変数の大きさを指定する方法を提供します。ノミナル値に基づくシステムのスケーリングを使用すると、シミュレーションのロバスト性が向上します。ノミナル値はさまざまなソースから得られます。その 1 つがブロックのダイアログ ボックスまたはプロパティ インスペクターの [ノミナル値] セクションです。詳細については、ブロック変数のノミナル値の変更を参照してください。
端子
保存
パラメーター
拡張機能
バージョン履歴
R2007a で導入