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nndata

ニューラル ネットワーク データの作成

構文

nndata(N,Q,TS,v)

説明

nndata(N,Q,TS,v) は、次の引数を取ります。

N

要素のサイズが M であるベクトル

Q

サンプル数

TS

タイムステップの数

v

スカラー値

これは、値が v でサイズが N(i)Q 列である行列が各行 i に格納された MTS 列の cell 配列を返します。v を指定しない場合、乱数値が返されます。

ニューラル ネットワーク データのサブセットにアクセスするには、getelementsgetsamplesgettimesteps、および getsignals を使用します。

ニューラル ネットワーク データのサブセットを設定するには、setelementssetsamplessettimesteps、および setsignals を使用します。

ニューラル ネットワーク データのサブセットを結合するには、catelementscatsamplescattimesteps、および catsignals を使用します。

ここでは、ゼロ値で構成される 2 要素信号に対し、タイムステップが 5 である 4 つのサンプルを作成します。

x = nndata(2,4,5,0)

次を実行し、次元が等しいランダム データを作成します。

x = nndata(2,4,5)

4 つの要素から成る 12 個のサンプルで構成された、静的な (タイムステップが 1 である) データを作成します。

x = nndata(4,12)

バージョン履歴

R2010b で導入