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week

入力の日付と時刻の週番号

説明

w = week(t)tdatetime 値の通年の週番号を返します。出力 mt と同じサイズの double の配列で、1 ~ 53 の整数値を含みます。

w = week(t,weekType)weekType によって指定されたタイプの週番号を返します。

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t = datetime(2013,05,31):calmonths(3):datetime(2014,06,15)
t = 1x5 datetime
   31-May-2013   31-Aug-2013   30-Nov-2013   28-Feb-2014   31-May-2014

w = week(t)
w = 1×5

    22    35    48     9    22

入力引数

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入力の日付と時刻。datetime 配列として指定します。

週の値のタイプ。次の表の値として指定します。

weekType の値

説明

'weekofyear' (既定)

1 から 53 までの通年の週番号。通年の週 1 は 1 月 1 日から始まり、その年の後続の週はすべて日曜日から始まります。ほとんどの年で、週 1 と週 53 に含まれる日数は 7 日未満で、日曜日から土曜日まで続くことはありません。

'weekofmonth'

1 から 5 までの月の週番号。月の週 1 はその月の初日から始まり、その月の後続の週はすべて日曜日から始まります。ほとんどの月で、最初と最後の週に含まれる日数は 7 日未満で、日曜日から土曜日まで続くことはありません。

'iso-weekofyear' (R2023a 以降)

ISO 8601 標準に従った、1 から 53 までの通年の週番号。各週に含まれる日数は 7 日で、月曜日から始まって次の日曜日で終わります。通年の週 1 は、4 日以上ある、年の最初の週と定義されます。ほとんどの年で、週 1 と週 53 はそれぞれ前の年と次の年にまたがります。

'iso-weekofmonth' (R2023a 以降)

ISO 8601 標準と整合した方法で計算される 1 から 5 までの月の週番号。各週に含まれる日数は 7 日で、月曜日から始まって次の日曜日で終わります。月の週 1 は、4 日以上ある、月の最初の週と定義されます。ほとんどの月で、最初と最後の週はそれぞれ前の月と次の月にまたがります。

メモ: ISO 8601 では月の週番号を具体的に定義していません。ただし、このオプションにより、ISO の通年の週番号と整合した月の週番号が返されます。

拡張機能

バージョン履歴

R2014b で導入

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参考

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