uitogglebutton
トグル ボタン コンポーネントの作成
説明
は、ボタン グループ内にトグル ボタンを作成し、tb
= uitogglebuttonToggleButton
オブジェクトを返します。MATLAB® は関数 uifigure
を呼び出してこのボタン グループの親 Figure を作成します。
は、1 つ以上の tb
= uitogglebutton(___,Name,Value
)Name,Value
のペアの引数を使用して、ToggleButton
のプロパティを指定します。このオプションは、前述の構文のすべての入力引数の組み合わせで使用できます。
例
入力引数
ヒント
ボタン グループには任意の UI コンポーネントのタイプを含めることができますが、管理できるのはラジオ ボタンとトグル ボタンの選択だけです。
ボタン グループ内のラジオ ボタンまたはトグル ボタンをアプリ ユーザーが選択したときにプログラムを応答させるには、
ButtonGroup
オブジェクトのコールバック関数SelectionChangedFcn
を定義します。個々のボタンのコールバックを定義することはできません。選択されているラジオ ボタンまたはトグル ボタンを判定するには、
ButtonGroup
オブジェクトのSelectedObject
プロパティをクエリします。このクエリは、コード内の任意の場所で実行できます。ButtonGroup
オブジェクトのVisible
プロパティが'off'
に設定されている場合、それに含まれる子オブジェクトは、親ButtonGroup
と共に非表示になります。ただし、個々の子オブジェクトのVisible
"プロパティ値" は影響を受けません。