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edgeAttachments

(非推奨) 指定エッジに接続している三角形または四面体

edgeAttachments(TriRep) は推奨されません。代わりに edgeAttachments(triangulation) を使用してください。

TriRep は推奨されません。代わりに triangulation を使用してください。

説明

SI = edgeAttachments(TR,V1,V2) は、(V1,V2) で指定したエッジに接続するシンプレックス SI を返します。(V1,V2) は、クエリするエッジの最初と最後の頂点を表します。

SI = edgeAttachments(TR,EDGE) はエッジを行列形式で指定します。

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3 次元の三角形分割を読み込み、指定したエッジに追加する四面体を計算します。

load tetmesh
trep = TriRep(tet,X);
v1 = [15 21]';
v2 = [936 716]';
t1 = edgeAttachments(trep,v1,v2)
t1=2×1 cell array
    {[927 2060 3438 3423 2583 4690]}
    {[    2652 3946 3953 4665 4218]}

あるいは、エッジ行列で入力を指定できます。

e = [v1 v2];
t2 = edgeAttachments(trep,e);
isequal(t1,t2)
ans = logical
   1

DelaunayTri で三角形分割を作成します。

x = [0 1 1 0 0.5]';
y = [0 0 1 1 0.5]';
dt = DelaunayTri(x,y);

edge (1,5) に追加する三角形を調べます。

t = edgeAttachments(dt,1,5);
t{:}
ans = 1×2

     4     1

入力引数

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三角形分割の表現。TriRep オブジェクトまたは DelaunayTri オブジェクトとして指定します。

頂点の座標。列ベクトルとして指定します。V1 および V2 は、頂点の座標を表す点から成る配列への頂点のインデックスを指定します。(V1,V2) は、クエリするエッジの最初と最後の頂点を表します。

頂点の座標。行列として指定します。EDGE は、クエリするエッジの最初と最後の頂点を指定します。EDGEm 行 2 列のサイズで、m はクエリするエッジの数です。

出力引数

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接続されたシンプレックス。三角形分割の行列へのインデックスから成る cell 配列として返されます。SI は、各エッジに関連付けられているシンプレックスの数が可変であるため、cell 配列です。

詳細

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シンプレックス

シンプレックスは、三角形/四面体、またはより高い次元に相当するものです。

拡張機能

スレッドベースの環境
MATLAB® の backgroundPool を使用してバックグラウンドでコードを実行するか、Parallel Computing Toolbox™ の ThreadPool を使用してコードを高速化します。

バージョン履歴

R2009a で導入