ドキュメンテーション

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Text Properties

Text プロパティ

テキスト オブジェクトの作成

テキスト オブジェクトを作成するには、text を使用します。

プロパティの変更

set コマンドおよび get コマンドまたはプロパティ エディターを使用して、グラフィックス オブジェクト プロパティの設定およびクエリができます。

  • 「プロパティ エディター」は、オブジェクトのプロパティ値を表示して変更できる対話型のツールです。

  • set および get コマンドを使用して、プロパティ値を設定およびクエリできます。

プロパティの既定値の変更方法は、「既定のプロパティ値の設定」を参照してください。

オブジェクト タイプの一般的な情報は、「コア オブジェクト」を参照してください。

Text プロパティの説明

この節では、プロパティについて説明します。中かっこ { } は既定値です。

Annotation

hg.Annotation オブジェクト (読み取り専用)

Annotation オブジェクトのハンドルAnnotation プロパティを使用すると、この オブジェクトが Figure の凡例に表示されるかどうかを指定できます。

Annotation プロパティをクエリすると、hg.Annotation オブジェクトのハンドルが返されます。hg.Annotation オブジェクトは、LegendInformation と呼ばれるプロパティをもち、このプロパティは hg.LegendEntry オブジェクトを含みます。

hg.LegendEntry オブジェクトを取得すると、その IconDisplayStyle プロパティを設定して オブジェクトが Figure の凡例に表示されるかどうかを制御できます。

IconDisplayStyle 値目的
onこの オブジェクトを凡例に表示する (既定の設定)
offこの オブジェクトを凡例に含めない
children オブジェクトに子がないため on と同じ

IconDisplayStyle プロパティの設定

ハンドル hobj のあるグラフィックス オブジェクトの IconDisplayStyleoff に設定します。

hAnnotation = get(hobj,'Annotation');
hLegendEntry = get(hAnnotation,'LegendInformation');
set(hLegendEntry,'IconDisplayStyle','off')

IconDisplayStyle プロパティの使用

詳細と例は、「凡例の内容のコントロール」を参照してください。

BackgroundColor

ColorSpec | {none}

テキストの Extent の四角形の色。テキストの ExtentMargin を囲む四角形の色を定義します。たとえば、次のコードは、プロットのラベルとして Text オブジェクトを作成し、背景の色をライト グリーンに設定します。

text(3*pi/4,sin(3*pi/4),...
	['sin(3*pi/4) = ',num2str(sin(3*pi/4))],...
	'HorizontalAlignment','center',... 
	'BackgroundColor',[.7 .9 .7]);

追加機能に関しては、次のプロパティを参照してください。

  • EdgeColor — 四角形のエッジの色 (既定の設定は none) です。

  • LineStyle — 四角形のエッジ ラインのスタイル (最初に EdgeColor を設定) です。

  • LineWidth — 四角形のエッジ ラインの幅 (最初に EdgeColor を設定) です。

  • Margin — 既存のテキスト Extent 四角形に余白を与えて四角形を大きくします。この余白は、EdgeColor 四角形で囲まれるテキストの背景の範囲を定義するために、テキスト Extent 四角形に追加されます。余白を変更してもテキスト Extent は変更されないことに注意してください。EdgeColor プロパティを設定して表示される四角形と BackgroundColor で定義された範囲のみが変更されます。

等高線のラベルの背景色を使用する例については、『MATLAB® グラフィックス』ドキュメンテーションの「ボックスにテキストを描画する」も参照してください。

BeingDeleted

on | {off} (読み取り専用)

削除予定のオブジェクトを示すプロパティ。オブジェクトが削除されているかどうかを判定するメカニズム。MATLAB は、オブジェクトの関数 delete のコールバックが呼び出されると BeingDeleted プロパティを on に設定します (DeleteFcn プロパティを参照)。関数 delete の実行中は、そのプロパティは on に設定されたままになり、その後そのオブジェクトは削除されます。

たとえば、オブジェクトの関数 delete が多くのオブジェクトに作用する他の関数を呼び出すとします。削除されるオブジェクトに対して関数が操作を実行する必要がない場合、前もって、オブジェクトの BeingDeleted プロパティを確認できます。

BusyAction

cancel | {queue}

コールバック キューイング

MATLAB による割り込みコールバックの実行の処理方法を決定します。

"実行中" コールバックは、現在実行しているコールバックです。"割り込み" コールバックは、"実行中" コールバックに割り込もうとするコールバックです。"割り込み" コールバックの BusyAction プロパティは、MATLAB が割り込みコールバックの実行を処理する方法を決定します。BusyAction プロパティの設定に応じた動作は次のとおりです。

  • 'queue'"実行中" コールバックの実行が終了した後に処理されるように "割り込み" コールバックをキューに入れます。

  • 'cancel' — MATLAB が実行を終了したら "割り込み" コールバックを破棄します。

他のコールバックが "実行中の" コールバックを中断できるかどうかをコールバックの Interruptible プロパティが制御する方法の詳細については、Interruptible プロパティの説明を参照してください。

ButtonDownFcn

関数ハンドル | 関数ハンドルと追加の引数をもつセル配列 | 文字列 (推奨しません)

ボタンを押したときのコールバック関数。ポインターが Text オブジェクト上にあるときに、ユーザーがマウスボタンをクリックすると、実行します。

修飾キーも押されたかどうかを判別するには、Figure の SelectionType プロパティを参照してください。

コールバックを参照する関数ハンドルをこのプロパティに設定します。関数は、buttonDown イベントに関連するオブジェクトのハンドルとイベント構造体 (このプロパティでは空になります) の少なくとも 2 つの入力引数を定義しなければなりません。

以下の例は、コールバック関数から、オブジェクトを含む Figure のハンドルのアクセス方法と、コールバック関数からコールバック オブジェクトのハンドルへのアクセス方法を示します。

function button_down(src,evnt)
% src - the object that is the source of the event
% evnt - empty for this property
   sel_typ = get(gcbf,'SelectionType')
   switch sel_typ 
      case 'normal'
         disp('User clicked left-mouse button')
         set(src,'Selected','on')
      case 'extend'
         disp('User did a shift-click')
         set(src,'Selected','on')
      case 'alt'
         disp('User did a control-click')
         set(src,'Selected','on')
         set(src,'SelectionHighlight','off')
   end
end

ここで、h は オブジェクトのハンドルと仮定し、関数 button_down は、ユーザーの MATLAB パス上にあるとします。以下のステートメントは、ButtonDownFcn プロパティに関数 button_down を割り当てます。

set(h,'ButtonDownFcn',@button_down)

コールバック関数の構文についての詳細は、「関数ハンドル コールバック」を参照してください。

Children

行列 (読み取り専用)

空行列。Text オブジェクトは、子オブジェクトをもちません。

Clipping

on | {off}

クリッピング モードClippingon のとき、MATLAB は Axes の外側にあるテキストの部分を表示しません。

Color

ColorSpec

テキストの色。テキストの色を指定する 3 要素の RGB ベクトルまたは事前定義名です。既定値は [0 0 0] (black) です。色の指定方法の詳細は、ColorSpec のリファレンス ページを参照してください。

CreateFcn

関数ハンドル | 関数ハンドルと追加の引数をもつセル配列 | 文字列 (推奨しません)

オブジェクトの作成中に実行するコールバック関数。MATLAB が Text オブジェクトを作成するときに実行します。このプロパティは、Text オブジェクトの既定値として、または新規オブジェクトを作成する関数 text の呼び出しとして定義する必要があります。たとえば、次のステートメント

set(0,'DefaultTextCreateFcn',@text_create)

は、テキスト オブジェクトの作成時に、 Figure の Pointer プロパティを十字線に設定する既定値をルート レベルで定義します。上記ステートメントを実行する場合、コールバック関数は MATLAB パス上になければなりません。

function text_create(src,evnt)
% src - the object that is the source of the event 
% evnt - empty for this property
	set(gcbf,'Pointer','crosshair')
end

MATLAB は、Text のすべてのプロパティを設定した後に、この関数を実行します。既存の Text オブジェクトにこのプロパティを設定しても効果はありません。関数は、少なくとも 2 入力の引数 (作成されたオブジェクトのハンドルと、このプロパティに対して空になるイベント構造体) を定義しなければなりません。

実行しているオブジェクトの CreateFcn のハンドルは、コールバック関数への最初の引数として MATLAB から渡され、関数 gcbo を使用してクエリできるルートの CallbackObject プロパティを通してのみ受け入れられます。

コールバック関数の構文についての詳細は、「関数ハンドル コールバック」を参照してください。

DeleteFcn

関数ハンドル | 関数ハンドルと追加の引数をもつセル配列 | 文字列 (推奨しません)

text コールバック関数の削除。Text オブジェクトを削除するとき (たとえば、delete コマンドの発行時や、Axes の消去 cla または Figure の消去 clf の実行時) に実行します。

たとえば、以下の関数はオブジェクトが消去される前に、オブジェクト プロパティ データを表示します。

function delete_fcn(src,evnt)
% src - the object that is the source of the event 
% evnt - empty for this property
   obj_tp = get(src,'Type');
   disp([obj_tp, ' object deleted'])
   disp('Its user data is:')
   disp(get(src,'UserData'))
end

MATLAB は、オブジェクトのプロパティを削除する前に、この関数を実行するので、これらの値はコールバック関数に使用できます。関数は、削除するオブジェクトのハンドルとイベント構造体 (このプロパティでは空になります) の少なくとも 2 つの入力引数を定義しなければなりません。

実行しているオブジェクトの DeleteFcn のハンドルは、コールバック関数への最初の引数として MATLAB から渡され、関数 gcbo を使用してクエリできるルートの CallbackObject プロパティを通してのみ受け入れられます。

コールバック関数の構文についての詳細は、「関数ハンドル コールバック」を参照してください。

DisplayName

文字列

凡例で使用される文字列。関数 legendDisplayName プロパティを使用して、凡例で オブジェクトにラベルを付けます。既定値は空の文字列です。

  • 文字列引数を関数 legend を使用して指定すると、MATLAB は DisplayName を対応する文字列に設定し、その文字列を凡例で使用します。

  • DisplayName が空の場合は、関数 legend によって ['data' n] 形式の文字列が作成されます。ここで、n は、凡例エントリのリスト内の位置に従ってオブジェクトに割り当てられる数字です。ただし、legend でこの文字列に DisplayName を設定することはできません。

  • 既存の凡例の文字列を直接編集した場合は、編集した文字列に DisplayName が設定されます。

  • DisplayName プロパティに文字列を指定し、Figure ツール バーを使用して凡例を作成した場合、MATLAB は DisplayName で定義された文字列を使用します。

  • DisplayName 文字列を使用する凡例をプログラミングで追加するには、toggle または show オプションを使用して関数 legend を呼び出します。

詳細と例は、「凡例の内容のコントロール」を参照してください。

EdgeColor

ColorSpec | {none}

Text の Extent 四角形の回りのエッジの色。テキストの ExtentMargin を囲む四角形の色を指定します。たとえば、次のコードは、プロットをラベルするテキストの回りに赤い四角形を描画します。

text(3*pi/4,sin(3*pi/4),...
'\leftarrowsin(t) = .707',...
'EdgeColor','red');

追加機能に関しては、次のプロパティを参照してください。

  • BackgroundColor — 四角形の内部の色 (既定の設定は none) です。

  • LineStyle — 四角形のエッジ ラインのスタイル (最初に EdgeColor を設定) です。

  • LineWidth — 四角形のエッジ ラインの幅 (最初に EdgeColor を設定) です。

  • Margin — テキスト Extent 四角形で定義した領域に余白を加えて四角形を大きくします。この余白は、EdgeColor 四角形で囲まれるテキストの背景の範囲を定義するために、テキスト Extent 四角形に追加されます。余白を変更してもテキスト Extent は変更されないことに注意してください。EdgeColor プロパティを設定して表示される四角形と BackgroundColor で定義された範囲のみが変更されます。

Editing

on | {off}

編集モードの切り替え。このプロパティが off (既定の設定) の場合、テキスト文字列を対話形式で編集できません (すなわち、テキストを変更するには String プロパティを変更しなければなりません)。このプロパティを on に設定した場合、MATLAB により編集が可能な状態になり、テキスト内でマウスをポイントした場所に挿入カーソルが移動します。新しいテキスト文字列を適用するには、以下のいずれかの操作を行います。

  • Esc キーを押してください。

  • テキスト文字列以外の任意の場所をクリックします。

  • Editing プロパティを off にします。

MATLAB は String プロパティを更新して新規テキストを含め、Editing プロパティを off にリセットします。再度編集を始めるには、Editing プロパティを on に設定してください。

EraseMode

{normal} | none | xor | background

消去モード。Text オブジェクトを描画したり、消去したりする MATLAB の機能を制御します。他の消去モードは、連続的な動きを表現するアニメーションの作成に有用です。すなわち、アニメーションではパフォーマンスを改良したり、希望する効果を得るために、個々のオブジェクトを再描画する方法を制御する必要があります。

  • normal — すべてのオブジェクトを正しく描画するために必要な 3 次元解析を実行して、問題のある表示領域を再描画します。このモードは、最も正確な Figure を表示することができますが、非常に時間がかかります。他のモードは、かなり時間の短縮にはなりますが、完全な Figure を再表示することはできず、精度は低下します。

  • none — Text は移動したり、削除されても消去されません。EraseModenone を設定して消去した後で画面上でオブジェクトがまだ表示されていても、MATLAB は以前の位置に関する情報を格納しないので、印刷はできません。

  • xor — Text は、その下の画面の各ピクセルのインデックスとの排他的論理和 OR (XOR) により、表示と消去が行われます。Text を消去した場合、Text の下のオブジェクトには影響を与えません。しかし、Text が xor モードで描かれている場合、Text の色はその下の画面の色に依存します。Text の色は、Axes の背景の Color (または Axes の Colornone に設定されている場合は Figure の背景の Color) の上になる場合のみ正しく色付けされます。

  • background — Axes の背景の Color でテキストを描くことで消去します。または、Axes の Colornone の場合、Figure の背景の Color を使用して消去します。これは、消去した Text の下のオブジェクトに影響を与えますが、Text は常に適切に色付けされています。

非ノーマルの Erase モードでの印刷

MATLAB は、すべてのオブジェクトの EraseModenormal であるかのように Figure を印刷します。これは、EraseModenonexorbackground のいずれかを設定して作成されたグラフィックス オブジェクトは、画面での表示と印刷用紙での表示が異なって見えることを意味しています。画面上で MATLAB は、色層を数学的に合わせて (たとえば、ピクセルの色とその後ろにあるピクセルの色との排他的論理和を計算する)、最大のレンダリング スピードを得るための 3 次元の並べ替えを無視しています。しかし、これらの技法は、印刷出力には適用されません。

非ノーマル モードのオブジェクトを含んでいる Figure のイメージを作成するには、getframe コマンドまたは他のスクリーン キャプチャ アプリケーションを使用できます。

Extent

四角形の位置 (読み取り専用)

Text の位置とサイズ。テキストの文字列のサイズと位置を指定する 4 要素のベクトルです。

[left,bottom,width,height]

Units プロパティが data (既定の設定) の場合、leftbottom は、Text の Extent の四角形の左下隅の x と y 座標です。

Units が他の値の場合、leftbottom は、Axes の四角形 Position の左下隅からテキスト Extent の左下隅までの距離です。widthheight は、四角形 Extent の次元です。すべての単位は、Units プロパティで指定されているものを使います。

FontAngle

{normal} | italic | oblique

文字の傾斜。MATLAB は、このプロパティを使用して、ユーザーのシステムで使用可能なフォントから選択します。一般的に、このプロパティを italicoblique に設定すると、イタリックのフォントを選択します。

FontName

名前 (Courier など) | FixedWidth

フォント ファミリ。Text オブジェクトに使うフォント名を指定します。適切に表示したり、印刷するためには、このプロパティはユーザーのシステムがサポートするフォントでなければなりません。既定のフォントは Helvetica です。

固定幅フォントの指定

どのロケールでもテキストがきれいに見えるようにするには、FontName を文字列 FixedWidth に設定します。

set(text_handle,'FontName','FixedWidth')

固定幅フォントの名前をハード コードする必要がなくなりますが、ASCII 文字エンコードを使用しないシステム (マルチ バイトの文字セットを使用する日本語など) で、テキストが正しく表示されないことがあります。MATLAB アプリケーションで固定幅フォントを使用するように正しく記述した場合は、FontNameFixedWidth (大文字と小文字が区別することに注意) に設定し、エンド ユーザーの環境で FixedWidthFontName を正しく設定する必要があります。

エンド ユーザーが、別のロケールや自分の環境で MATLAB アプリケーションを使用できるようにするには、startup.m で、ルートの FixedWidthFontName プロパティをロケールに合った値に設定します。

ルートの FixedWidthFontName プロパティを設定すると、表示がすぐに指定したフォントに変わることに注意してください。

FontSize

FontUnits のサイズ

フォント サイズ。FontUnits プロパティで定義した単位で、テキストに使用されるフォント サイズを指定します。既定の設定は、10 ポイントです。1 ポイント = 1/72 インチ

FontWeight

{normal} | bold | light | demi

テキスト文字の重み。MATLAB は、このプロパティを使用して、ユーザーのシステムで使用可能なフォントの型を選択します。一般に、このプロパティを bolddemi に設定すると、MATLAB は太字フォントを使用します。

FontUnits

{points} | normalized | inches | centimeters | pixels

フォント サイズの単位。MATLAB は、このプロパティを使って FontSize プロパティが使用する単位を決めます。

  • normalizedFontSize を親の Axes の高さの分数として解釈します。Axes のサイズを変更すると、MATLAB はこれに応じて画面の FontSize を変更します。

  • pixelsinchescentimeters、および points — 絶対単位。1 ポイント = 1/72 インチ

1 回の関数呼び出しで FontSizeFontUnits の両方を設定する場合、MATLAB が指定された FontSize を適切に解釈するように、まずはじめに FontUnits プロパティを設定しなければなりません。

HandleVisibility

{on} | callback | off

オブジェクト ハンドルへのアクセスのコントロール。オブジェクトのハンドルが、このオブジェクトの親に対する子のリストで表示されるかどうかを決めます。HandleVisibility は、ユーザー インターフェイス デバイス (ダイアログ ボックスなど) のみを含む Figure 内にコマンド ラインから誤って描画したり、Figure を削除したりすることを防ぐ場合に有効です。

  • on — ハンドルは常に表示されます。

  • callback — コールバック ルーチン内から、あるいはコールバック ルーチンにより呼び出される関数から、ハンドルを参照することができます。しかし、コマンド ラインから呼び出される関数からは参照できません。これは、コマンド ライン ユーザーから GUI を保護しながら、コールバック ルーチンがオブジェクトのハンドルにアクセスできるようにするために提供されています。

  • off — ハンドルは常に表示されません。このオプションは、GUI に影響を与える可能性がある (ユーザーの入力した文字列を評価するような) 関数をコールバックが実行する際に使用します。このオプションは、その関数の実行時にハンドルを一時的に隠します。

ハンドルがその親オブジェクトのリストで Children として可視化できないとき、オブジェクト階層の検索やハンドル プロパティのクエリによってハンドルを取得する関数は、ハンドルを返すことはできません。このような関数には、getfindobjgcagcfgconewplotclaclfclose があります。

ハンドルの視覚状態が、callbackoff によって制限されている場合は以下になります。

  • オブジェクトのハンドルは、その親の Children プロパティには現れません。

  • Figure は、ルートの CurrentFigure プロパティには表示されません。

  • ルートの CallbackObject プロパティまたは Figure の CurrentObject プロパティにはオブジェクトが表示されません。

  • 親の CurrentAxes プロパティには Axes が表示されません。

ルートの ShowHiddenHandles プロパティを on に設定すると、個々のハンドルの HandleVisibility の設定にかかわりなく、すべてのハンドルを可視化することができます。これによって HandleVisibility プロパティの値が影響を受けることはありません。

隠蔽されているハンドルは、有効なままです。オブジェクト ハンドルがわかっている場合は、そのプロパティを関数 set で設定または関数 get で取得して、ハンドルに作用する関数に渡すことができます。

HitTest

{on} | off

マウス クリックによる選択。Text 上でのマウス クリックによって、Text が現在のオブジェクトになる (gco コマンドと Figure の CurrentObject プロパティにより返される) かどうかを指定します。HitTestoff の場合は、このテキストをクリックすると、その下のオブジェクト (通常はそのオブジェクトを囲む Axes) が選択されます。

たとえば、マウスを使ってクリックした位置にテキストを表示するため、Image の関数 button down (「ButtonDownFcn」を参照) を定義すると仮定しましょう。

まず、コールバック ルーチンを定義します。

function bd_function
pt = get(gca,'CurrentPoint');
text(pt(1,1),pt(1,2),pt(1,3),...
	'{\fontsize{20}\oplus} The spot to label',...
	'HitTest','off')

次にイメージを表示し、これの ButtonDownFcn プロパティにコールバック ルーチンを設定します。

load earth
image(X,'ButtonDownFcn','bd_function'); colormap(map)

イメージ上をクリックすると、MATLAB はそのクリックした位置にテキスト文字列を表示します。HitTestoff に設定すると、テキスト上で以降発生するボタン ダウン イベントを、既存のテキストが妨害できません。これにより、Image の関数 button down を実行できます。

HorizontalAlignment

{left} | center | right

テキストの水平方向の整列。テキスト文字列の水平方向の位置を指定します。Position プロパティで指定した点を基準に、MATLAB が文字列を配置する場所を決めます。次の図は、整列のオプションを示したものです。

関連情報については、Extentプロパティを参照してください。

詳細と例は、「テキスト配置」を参照してください。

Interpreter

latex | {tex} | none

TeX 命令を解釈します。MATLAB が String プロパティの特定の文字を TeX 命令と解釈するか (既定の設定)、すべて文字どおり表示するかを制御します。

  • latex — LaTeX マークアップ言語の基本サブセットをサポートします。

  • tex — 標準 TeX マークアップ言語のサブセットをサポートします。サポートされている TeX 命令のリストについては、String プロパティを参照してください。

  • none — リテラル文字の表示。

LaTeX インタープリター

Text オブジェクトの LaTeX インタープリターを有効にするには、Interpreter プロパティを latex に設定します。たとえば、以下のステートメントは Figure のポイント [.5 .5] に式を表示し、フォントを 16 ポイントに拡大します。

text('Interpreter','latex',...
	'String','$$\int_0^x\!\int_y dF(u,v)$$',...
	'Position',[.5 .5],...
	'FontSize',16)

    メモ:    LaTeX インタープリターで使用できる文字列の最大サイズは 1200 文字です。複数行の文字列の場合、1 行につき約 10 文字ずつ文字数が少なくなります。

TeX の使用情報

以下の参考文献は、TeX に馴染みのないユーザーに有用な内容です。

  • Donald E. Knuth, The TEXbook, Addison Wesley, 1986.

  • TeX ユーザー グループのホーム ページ:http://www.tug.org

Interruptible

off | {on}

コールバック ルーチンの割り込み

後続のコールバックがオブジェクトのコールバック関数に割り込もうとしたときに、MATLAB がそのコールバック関数に割り込めるかどうかを制御します。

Graphics オブジェクトの場合、Interruptible プロパティは、ButtonDownFcn プロパティに対するコールバックのみに影響します。"実行中" コールバックは、現在実行しているコールバックです。"割り込み" コールバックは、"実行中" コールバックに割り込もうとするコールバックです。MATLAB は、"実行中" コールバックのオブジェクトの Interruptible プロパティに基づいて両方のコールバックを処理します。

Interruptible プロパティの設定に応じた動作は次のとおりです。

  • 'off' の場合、MATLAB は割り込まずに "実行中" コールバックの実行を終了します。

  • 'on' の場合、以下の条件が適用されます。

    • drawnowfiguregetframewaitfor または pause コマンドが "実行中" コールバックにある場合、MATLAB は既にキューに存在する "割り込み" コールバックを実行してから、現在のコールバックの実行を終了するために戻ります。

    • 上記の関数のいずれも "実行中" コールバックにない場合、MATLAB は割り込まずに現在のコールバックの実行を終了します。

割り込みコールバックのオブジェクトの BusyAction プロパティは、コールバックを無視するかキューに入れるかを決定します。

Interruptible プロパティを on (既定の設定) に設定すると、他のグラフィックス オブジェクトのコールバックは、このオブジェクトから発生するコールバック関数に割り込みできます。

    メモ:    MATLAB は、割り込みが発生したときにプロパティの状態や表示を保存しません。たとえば、gca または gcf コマンドによって返されたハンドルは、別のコールバックが実行されると変更される場合があります。

コールバックに割り込んだ関数が完了した後、コールバックは割り込みにより中断されたところから実行を再開します。詳細は、「コールバックの実行と中断の制御」を参照してください。

LineStyle

{-} | -- | : | -. | none

エッジの線のタイプ。テキストの Extent のエッジを描画するときに使用する線のスタイルを決めます。

 ライン スタイル指定子の表

たとえば、次のコードは、プロットをラベルするテキストの回りにライン スタイルが点線の赤い四角形を描画します。

text(3*pi/4,sin(3*pi/4),...
     '\leftarrowsin(t) = .707',...
     'EdgeColor','red',...
     'LineWidth',2,...
     'LineStyle',':');

追加機能に関しては、次のプロパティを参照してください。

  • BackgroundColor — 四角形の内部の色 (既定の設定は none) です。

  • EdgeColor — 四角形のエッジの色 (既定の設定は none) です。

  • LineWidth — 四角形のエッジ ラインの幅 (最初に EdgeColor を設定) です。

  • Margin — 既存のテキスト Extent 四角形に余白を与えて四角形を大きくします。この余白は、EdgeColor 四角形で囲まれるテキストの背景の範囲を定義するために、テキスト Extent 四角形に追加されます。余白を変更してもテキスト Extent は変更されないことに注意してください。EdgeColor プロパティを設定して表示される四角形と BackgroundColor で定義された範囲のみが変更されます。

LineWidth

スカラー (ピクセル)

テキストの extent 四角形を描画する線の幅。テキストの EdgeColor プロパティに色 (既定の設定は none) を指定する場合、MATLAB は、テキスト Extent の周りに四角形を描画します。四角形のエッジの幅を指定するには、LineWidth プロパティを使用します。たとえば、次のコードはテキストの周りに赤の四角形を描画し、3 ポイントの線の幅を指定します。

text(3*pi/4,sin(3*pi/4),...
'\leftarrowsin(t) = .707',...
'EdgeColor','red',...
'LineWidth',3);

追加機能に関しては、次のプロパティを参照してください。

  • BackgroundColor — 四角形の内部の色 (既定の設定は none) です。

  • EdgeColor — 四角形のエッジの色 (既定の設定は none) です。

  • LineStyle — 四角形のエッジ ラインのスタイル (最初に EdgeColor を設定) です。

  • Margin — 既存のテキスト Extent 四角形に余白を与えて四角形を大きくします。この余白は、EdgeColor 四角形で囲まれるテキストの背景の範囲を定義するために、テキスト Extent 四角形に追加されます。余白を変更してもテキスト Extent は変更されないことに注意してください。EdgeColor プロパティを設定して表示される四角形と BackgroundColor で定義された範囲のみが変更されます。

Margin

スカラー (ピクセル)

テキスト Extent と四角形のエッジ間の距離。BackgroundColor または EdgeColor テキスト プロパティに色を指定する場合、MATLAB はテキスト Extent で定義した領域の周囲に、Margin で指定した値を加えた四角形を描画します。たとえば、次のコードは 10 ピクセルの余白を指定して、ライト グリーンの四角形を表示します。

text(5*pi/4,sin(5*pi/4),...
	['sin(5*pi/4) = ',num2str(sin(5*pi/4))],...
	'HorizontalAlignment','center',... 
	'BackgroundColor',[.7 .9 .7],...
	'Margin',10);

追加機能に関しては、次のプロパティを参照してください。

  • BackgroundColor — 四角形の内部の色 (既定の設定は none) です。

  • EdgeColor — 四角形のエッジの色 (既定の設定は none) です。

  • LineStyle — 四角形のエッジ ラインのスタイル (最初に EdgeColor を設定) です。

  • LineWidth — 四角形のエッジ ラインの幅 (最初に EdgeColor を設定) です。

テキストの Extent プロパティの余白の影響を見る

この例は、Margin プロパティの値を変更し、BackgroundColor 領域と EdgeColor 四角形への影響を見ます。

エディターで表示するにはこちらをクリックしてくださいエディターで表示するにはこちらをクリックしてください — このリンクは、以下の例を MATLAB のエディターで開きます。

クリックして例を実行してくださいクリックして例を実行してくださいMargin を変更するには、スクロール ホイールを使用します。

Parent

Axes、Hggroup、または Hgtransform のハンドル番号

Text オブジェクトの親オブジェクト。Text オブジェクトの親のハンドルです。Text オブジェクトの親オブジェクトは、それを含む Axes、Hggroup または Hgtransform オブジェクトです。

Position

[x,y,[z]]

テキストの位置。2 次元または 3 次元でのテキストの位置を指定する 3 要素ベクトル [x y [z]] です。z の値を省略すると、既定で 0 になります。すべての測定値は、Units プロパティで指定した単位で表されます。初期値は [0 0 0] です。

Rotation

スカラー (既定の設定は 0)

テキストの方向。テキスト文字列の方向を決定します。回転の角度を指定します (正の角度は反時計回りの方向になります)。

Selected

on | {off}

選択されたオブジェクト。このプロパティが on の場合、MATLAB は SelectionHighlight プロパティも on であれば、選択ハンドルを表示します。たとえば、このプロパティを設定するために、ButtonDownFcn を定義すると、ユーザーはマウスでオブジェクトを選択することができます。

SelectionHighlight

{on} | off

選択時のオブジェクトの強調Selected プロパティを on に設定すると、MATLAB は、4 個のエッジ ハンドルと 4 個のコーナー ハンドルを描画して、選択された状態を示します。SelectionHighlightoff の場合、MATLAB はハンドルを描画しません。

String

文字列

テキスト文字列。このプロパティは、1 行の文字列には引用符付き文字列または文字列のセル配列として、複数行の文字列にはパディングされた文字行列として指定します。MATLAB はこの文字を指定された場所に表示します。"|" の文字は、テキストの文字列では、行区切りとは解釈されず、文字列の一部として表示されます。例については、「数学記号、ギリシャ文字、TeX 文字」を参照してください。

    メモ:    defaultfactory、および remove という語は予約語で、通常の文字列として引用されている場合は Figure に表示されません。これらの語を個別に表示するには、'reserved_word' の代わりに「'\reserved_word'」と入力します。

テキストの Interpreter プロパティが tex (既定の設定) の場合、文字列に組み込まれた TeX コマンドのサブセットを使用して、ギリシャ文字や数学記号などの特殊文字を表現することが可能になります。次の表は、これらの文字とそれらを定義する文字列を説明したものです。

文字列

記号

文字列

記号

文字列

記号

\alpha

α

\upsilon

υ

\sim

~

\angle

\phi

Φ

\leq

\ast

*

\chi

χ

\infty

\beta

β

\psi

ψ

\clubsuit

\gamma

γ

\omega

ω

\diamondsuit

\delta

δ

\Gamma

Γ

\heartsuit

\epsilon

ɛ

\Delta

Δ

\spadesuit

\zeta

ζ

\Theta

Θ

\leftrightarrow

\eta

η

\Lambda

Λ

\leftarrow

\theta

Θ

\Xi

Ξ

\Leftarrow

\vartheta

ϑ

\Pi

Π

\uparrow

\iota

ι

\Sigma

Σ

\rightarrow

\kappa

κ

\Upsilon

ϒ

\Rightarrow

\lambda

λ

\Phi

Φ

\downarrow

\mu

µ

\Psi

Ψ

\circ

º

\nu

ν

\Omega

Ω

\pm

±

\xi

ξ

\forall

\geq

\pi

π

\exists

\propto

\rho

ρ

\ni

\partial

\sigma

σ

\cong

\bullet

\varsigma

ς

\approx

\div

÷

\tau

τ

\Re

\neq

\equiv

\oplus

\aleph

\Im

\cup

\wp

\otimes

\subseteq

\oslash

\cap

\in

\supseteq

\supset

\lceil

\subset

\int

\cdot

·

\o

ο

\rfloor

\neg

¬

\nabla

\lfloor

\times

x

\ldots

...

\perp

\surd

\prime

´

\wedge

\varpi

ϖ

\0

\rceil

\rangle

\mid

|

\vee

  

\copyright

©

\langle

  

      
      
      

使用するフォント タイプと色を制御するストリーム修正子を指定することもできます。最初の 4 個の修正子は、相互に排他的です。しかし、¥fontname は、他の修正子と組み合わせて使うことができます。

  • \bf — 太字フォント

  • \it — イタリック フォント

  • ¥sl — イタリック フォント (ほとんど使用しません)

  • ¥rm — ノーマル フォント

  • \fontname{fontname} — フォント ファミリ名を指定

  • \fontsize{fontsize}FontUnits でフォント サイズを指定

  • \color(colorSpec) — 続く文字の色を指定

ストリーム修正子は、文字列の末尾まで、または { } で定義した内容の中でのみ有効です。

TeX 文字列のテキストの色の指定

後に続く文字の色を元の色 (既定の設定は black) から変更するには、¥color 修正子を使用します。構文は、以下になります。

  • \color{colorname} — 8 つの基本色 (redgreenyellowmagentablueblackwhite) と、4 つの Simulink® 色 (graydarkGreenorangelightBlue) に使用します。

    色の省略名 (1 文字の略称) は、¥color 修正子にサポートされていないことに注意してください。

  • \color[rgb]{r g b}01 の値の RGB の 3 要素をセル配列として指定します。

以下に例を示します。

text(.1,.5,['\fontsize{16}black '...
    '{\color{magenta}magenta '...
    '\color[rgb]{0 .5 .5}teal '...
    '\color{red}red} black again'])

添字と添字文字の指定

下付き文字 "_" と上付き文字 "^" は、直後の文字または中かっこ内に指定された部分文字列を添字に変更します。

Interpretertex のとき、TeX 文字列の定義に使用した特殊文字を表示するには、次のように前にバックスラッシュ "\" 文字を付けます。 \\, \{, \} \_, \^.

詳細は、text のリファレンス ページの「」を参照してください。

Interpreternone の場合、String 内の文字は解釈されず、テキストを描画するときにすべてが表示されます。

Interpreterlatex の場合、MATLAB ではテキスト オブジェクトの完全な LaTeX インタープリターが実行されます。詳細は、Interpreter プロパティを参照してください。

Tag

文字列

ユーザー指定のオブジェクトのラベル。ユーザー指定のラベルをもつグラフィックス オブジェクトを識別する方法を提供します。既定値は空の文字列です。

Tag プロパティと関数 findobj を使用して、プロット階層内の特定オブジェクトを操作します。

Type

文字列 (読み取り専用)

グラフィックス オブジェクトのクラスグラフィックス オブジェクトのクラスを識別する文字列。このプロパティを使用して、プロット階層内にある特定のタイプのすべてのオブジェクトを見つけます。Text オブジェクトでは、Type は常に text です。

UIContextMenu

Uicontextmenu オブジェクトのハンドル

Text に関連付けられたコンテキスト メニュー。Text と同じ Figure 内で作成した Uicontextmenu オブジェクトのハンドル。関数 uicontextmenu を使用してコンテキスト メニューを作成します。テキストを右クリックすると、MATLAB はコンテキスト メニューを表示します。

Units

pixels | normalized | inches |
| characters | centimeters | points | {data}

測定の単位。MATLAB が Extent プロパティと Position プロパティを解釈する単位を指定します。すべての単位は、プロット ボックスの左下隅から測定されます。

  • normalized — Axes で定義した四角形の左下隅を (0,0) にマッピングし、右上隅を (1.0,1.0) にマッピングします。

  • pixelsinchescentimeters、および points — 絶対単位。1 ポイント = 1/72 インチ

  • characters — 既定のシステム フォントの文字サイズに基づきます。1 characters 単位の幅は、文字 x の幅で、1 characters 単位の高さはテキスト 2 行のベースライン間隔です。

  • data — グラフにするデータによって決める場合の (Figure ウィンドウの Axes の位置を制御する Axes の Units プロパティによって決めるのではなく) 親の Axes のデータ単位。

Units 値を変更した場合、Units の設定値が既定値であることを前提としている他の関数に影響を及ぼさないように、計算終了後に元の既定値に戻すことを推奨します。

UserData

行列

ユーザー指定のデータ。Text オブジェクトと関連付けるデータ。既定値は空の配列です。MATLAB はこのデータを使用しませんが、set コマンドや get コマンドを使用するとこのデータにアクセスできます。

VerticalAlignment

top | cap | {middle} | baseline |
bottom

テキストの垂直方向の整列。テキスト文字列の垂直方向の位置を指定します。Position プロパティで指定した点に関して、文字列を垂直方向のどこに配置するかを決めます。

  • top - 指定した y の位置に文字列の Extent 四角形の上辺を配置します。

  • cap - 指定した y の位置を大文字の高さに配置します。

  • middle - 指定した y の位置の中央にして文字列を配置します。

  • baseline - 指定した y の位置にフォントのベースラインに配置します。

  • bottom - 指定した y の位置に文字列の Extent 四角形の底辺を配置します。

次の図は、整列のオプションを示したものです。

詳細と例は、「テキスト配置」を参照してください。

Visible

{on} | off

テキストの可視化。既定の設定では、すべてのテキストが可視です。off に設定した場合、テキストは見えなくなりますが、存在はしており、そのプロパティのクエリおよび設定ができます。

参考

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