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table

ワークスペース変数からのテーブルの作成

構文

  • T = table(var1,...,varN)
  • T = table(var1,...,varN,Name,Value)
  • T = table

説明

T = table(var1,...,varN) は、入力変数 var1,...,varN からテーブルを作成します。変数にはさまざまなサイズとデータ型を使用できます。ただし、すべての変数に同じ数の行がなければなりません。

table データ型の作成と使用についての詳細は、「テーブル」を参照してください。

T = table(var1,...,varN,Name,Value) には、1 つまたは複数の Name,Value ペア引数によって指定された追加オプションが含まれます。

たとえば、テーブルに含める行名または変数名を指定できます。

T = table は、0 行 0 列の空のテーブルを作成します。

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同じ数の行をもつ複数のワークスペース変数を定義します。

LastName = {'Smith';'Johnson';'Williams';'Jones';'Brown'};
Age = [38;43;38;40;49];
Height = [71;69;64;67;64];
Weight = [176;163;131;133;119];
BloodPressure = [124 93; 109 77; 125 83; 117 75; 122 80];

テーブル T をワークスペース変数のコンテナーとして作成します。

T = table(Age,Height,Weight,BloodPressure,...
    'RowNames',LastName)
T = 

                Age    Height    Weight    BloodPressure
                ___    ______    ______    _____________

    Smith       38     71        176       124     93   
    Johnson     43     69        163       109     77   
    Williams    38     64        131       125     83   
    Jones       40     67        133       117     75   
    Brown       49     64        119       122     80   

table は、ワークスペース変数名を使用して変数に名前を付けます。

各変数が 3 行を含み、データ型が異なる複数の配列からテーブルを作成します。

T = table(categorical({'M';'F';'M'}),[45;32;34],...
    {'NY';'CA';'MA'},logical([1;0;0]),...
    'VariableNames',{'Gender' 'Age' 'State' 'Vote'})
T = 

    Gender    Age    State    Vote 
    ______    ___    _____    _____

    M         45     'NY'     true 
    F         32     'CA'     false
    M         34     'MA'     false

Gender はカテゴリカル配列、Age は倍精度配列、State は文字ベクトルのセル配列、Vote は論理配列です。関数 summary を使用すると、テーブルの変数のデータ型とその他の情報を出力できます。

さまざまな日付での 3 か所の地域の総降雪量を含むワークスペース変数を作成します。これらの変数は行ベクトルです。

Date = {'12/25/11','1/2/12','1/23/12','2/7/12','2/15/12'};
location1 = [20 5 13 0 17];
location2 = [18 9 21 5 12];
location3 = [26 10 16 3 15];

これらの変数からテーブルを作成する 1 つの方法は、構文 T = table(Date',location1',location2',location3') で関数 table を呼び出すことです。ワークスペース変数は行ベクトルであるため、それらを転置してテーブル内に列方向データとして配置しなければなりません。したがって、入力引数は単純な変数ではなく、式になります。結果として、table は既定の変数名 Var1Var2Var3 および Var4 をもつ T を作成します。T の作成後、T.Properties.VariableNames によりわかりやすい名前を割り当てることができます。ただし、空のテーブルを作成し、変数を新しい名前で 1 つずつ追加する方法が便利な場合もあります。

空のテーブルを作成します。ワークスペース変数を転置して、テーブルに列ベクトルとして追加します。各ワークスペース変数を T に割り当てるときに、テーブル変数にわかりやすい名前を付けます。

T = table;
T.Date = Date';
T.Natick = location1';
T.Boston = location2';
T.Worcester = location3'
T = 

       Date       Natick    Boston    Worcester
    __________    ______    ______    _________

    '12/25/11'    20        18        26       
    '1/2/12'       5         9        10       
    '1/23/12'     13        21        16       
    '2/7/12'       0         5         3       
    '2/15/12'     17        12        15       

関連する例

入力引数

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入力変数。同じ数の行をもつ配列として指定します。入力変数には、さまざまなサイズとデータ型を使用できます。

一般的な入力変数は、数値配列、論理配列、文字配列、構造体配列またはセル配列です。入力変数には、配列のオブジェクトを使用することもできます。この配列は var(index1,...indexN) の形式のインデックスをサポートしていなければなりません。ここで、index1 は変数 var の行に対応する数値または論理ベクトルです。さらにこの配列は、vertcat メソッドと、dim 引数をもつ size メソッドの両方を実装していなければなりません。

例: table([1:4]',ones(4,3,2),eye(4,2)) は、サイズが異なる 4 行の変数からテーブルを作成します。

例: table([1:3]',{'one';'two';'three'},categorical({'A';'B';'C'})) は、データ型が異なる 3 つの行をもつ変数からテーブルを作成します。

名前/値のペアの引数

オプションの Name,Value 引数のペアをコンマ区切りで指定します。ここで、Name は引数名で、Value は対応する値です。Name は単一引用符 (' ') で囲まなければなりません。Name1,Value1,...,NameN,ValueN のように、複数の名前と値のペアの引数を任意の順番で指定できます。

例: 'RowNames',{'row1','row2','row3'} は、行 row1row2 および row3 に名前を付けます。

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行名。'RowNames' と空ではない一意の文字ベクトルのセル配列で構成されるコンマ区切りのペアとして指定します。文字ベクトルの数はテーブルの行数と等しくなければなりません。

変数名。'VariableNames' と空ではない一意の文字ベクトルのセル配列で構成されるコンマ区切りのペアとして指定します。文字ベクトルの数は変数の数と等しくなければなりません。割り当てる変数名は、有効な MATLAB® 変数名でなければなりません。関数 isvarname を使用して有効な変数名を確認できます。

出力引数

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テーブルとして返される出力テーブル。テーブルには、説明、変数単位、変数名、行名などのメタデータを保存できます。詳細は、「Table Properties」を参照してください。

名前と値のペアの引数 VariableNames を使用してテーブル変数名を指定する場合を除き、関数 table は変数名を自動的に生成します。入力引数が現在のワークスペースにある変数である場合、table はその変数名をテーブル変数名として使用します。そうでない場合は、Var2 のように整数が続く名前を Var から生成します。

R2013b で導入

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