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str2mat

(非推奨) string から空白を付加した文字配列を作成

str2mat は推奨されません。代わりに char を使用してください。

構文

S = str2mat(T1, T2, T3, ...)

説明

S = str2mat(T1, T2, T3, ...) は、文字配列 T1, T2, T3, ... を行として含む文字配列 S を作成します。この関数は、S のすべての行の文字数が同じになるように、各行に空白を自動的に付加します。各入力引数 Ti 自体を 1 つ以上の行をもつ文字配列にすることができます。この関数では、任意の大きさの文字配列を作成できます。空の文字配列は有意です。

例

x = str2mat('36842', '39751', '38453', '90307');

whos x
  Name      Size         Bytes  Class

  x         4x5             40  char array

x(2,3)

ans =

    7

ヒント

関数 str2mat は、空の文字配列が出力内に空白行を作成する点で strvcat と異なります。strvcat では空の文字配列は無視されます。

バージョン履歴

R2006a より前に導入

参考