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polyarea

説明

a = polyarea(x,y) は、ベクトル xy の頂点によって定義された 2 次元の多角形の面積を返します。

  • xy が同じ長さのベクトルである場合、polyarea は、xy によって定義された多角形のスカラーの面積を返します。

  • xy が同じサイズの行列である場合、polyarea は、xy の列基準のペアで定義された各多角形の面積を含む行ベクトルを返します。

  • xy が多次元配列である場合、polyarea は、長さが 1 に等しくない最初の次元に沿って処理します。

a = polyarea(x,y,dim) は、次元 dim に沿って処理します。

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2 次元の多角形を定義する一連の点を作成します。

p = linspace(0,2.*pi,9);
x = 1.2*cos(p)';
y = 1.2*sin(p)'; 

多角形をプロットします。

plot(x,y);
axis equal

Figure contains an axes object. The axes object contains an object of type line.

多角形の面積を計算します。

a = polyarea(x,y)
a = 4.0729

入力引数

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x 座標。ベクトル、行列または多次元配列として指定します。

y 座標。ベクトル、行列または多次元配列として指定します。

演算の対象の次元。正の整数のスカラーとして指定します。

ヒント

  • polyarea によって返される面積の値は、入力点の順序によって異なる場合があります。

拡張機能

C/C++ コード生成
MATLAB® Coder™ を使用して C および C++ コードを生成します。

バージョン履歴

R2006a より前に導入