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plotedit

対話型プロットの編集や注釈の追加

    説明

    plotedit は、現在の Figure でプロット エディット モードの状態を切り替えます。プロット エディット モードでは、グラフィカル インターフェイスを使用して簡単にプロットの編集および注釈の追加を行うことができます。プロット エディット モードでは、座標軸にラベルを付けたり、ライン スタイルを変更したり、テキスト、ライン、矢印の注釈を追加したりできます。Figure が存在しない場合、関数 plotedit は、Figure を作成します。

    plotedit(state) は、Figure のプロット エディット モードの状態を変更します。たとえば、plotedit("on") は、現在の Figure でプロット エディット モードを開始します。

    plotedit(fig,___) は、現在の Figure ではなく、指定した Figure に対して機能します。fig の入力は、他の構文における任意の入力引数の組み合わせより前に指定できます。

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    関数 plotedit を呼び出し、Figure でプロット エディット モードを開始します。

    f = figure;
    plotedit(f)

    入力引数

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    プロット エディット モードの状態。次の値のいずれかとして指定します。

    • "on" — プロット エディット モードを開始します。

    • "off" — プロット エディット モードを終了します。

    • "toggle" — プロット エディット モードを "on" 状態と "off" 状態の間で切り替えます。

    例: plotedit("on") は、現在の Figure でプロット エディット モードを開始します。

    ターゲット Figure。Figure オブジェクトとして指定します。fig を使用して、現在の Figure ではなく、特定の Figure でプロット エディット モードを有効または無効にします。

    例: plotedit(f) は Figure f でプロット エディット モードを切り替えます。

    代替方法

    Figure ツール バーで [プロットの編集] ボタンをクリックして、プロット エディット モードを開始または終了します。

    バージョン履歴

    R2006a より前に導入

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