matlab.io.hdf4.sd.readChunk
名前空間: matlab.io.hdf4.sd
データセットからチャンクとしてデータを読み取る
構文
datachunk = readChunk(sdsID,origin)
説明
datachunk = readChunk(sdsID,origin)
は、sdsID
で識別されたデータセットからデータをチャンク全体として読み取ります。origin
入力は、データセット座標ではなく、0 ベースのチャンク座標におけるチャンクの位置を指定します。
この関数は HDF ライブラリ C API の関数 SDreadchunk
に相当しますが、MATLAB® は FORTRAN スタイルの並べ替えを使用するので、origin パラメーターは、C ライブラリ API とは逆の順序になります。
例
import matlab.io.hdf4.* sdID = sd.start('sd.hdf'); idx = sd.nameToIndex(sdID,'temperature'); sdsID = sd.select(sdID,idx); dataChunk = sd.readChunk(sdsID,[0 1]); sd.endAccess(sdsID); sd.close(sdID);