ドキュメンテーション

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Image のプロパティ

イメージの外観と動作の制御

イメージ プロパティは image オブジェクトの外観と動作を制御します。プロパティの値を変更することによって、イメージの対応する特性を変更できます。ドット表記を使用して、特定のオブジェクトとプロパティを参照します。

h = image(rand(20));
c = h.CData;
h.CDataMapping = 'scaled';

イメージ データ

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CDataイメージのカラー データ64 行 64 列の配列 (既定値) | ベクトルまたは行列 | RGB の 3 要素の 3 次元配列

イメージのカラー データ。次のいずれかの形式で指定します。

  • ベクトルまたは行列 — それぞれの要素がイメージの 1 つの四角形領域のインデックス カラーを定義します。要素はカラーマップの色にマップされます。CDataMapping プロパティはマッピング方法を制御します。

  • RGB の 3 要素の 3 次元配列 — それぞれの RGB 3 要素がイメージの 1 つの四角形領域のトゥルーカラーを定義します。RGB の 3 要素は、色の赤、緑、青成分の強度を指定する 3 要素のベクトルです。3 次元配列の最初のページは赤成分を、2 番目のページは緑成分を、3 番目のページは青成分を含みます。このイメージはカラーマップの色ではなくトゥルーカラーを使用するため、CDataMapping プロパティは効果がありません。

    • CDatadouble 型の場合、RGB の 3 要素の値 [0 0 0] は黒に対応し、[1 1 1] は白に対応します。

    • CData が整数型の場合、イメージはデータのすべての範囲を使用して色を決定します。たとえば CDatauint8 型の場合、[0 0 0] は黒に対応し、[255 255 255] は白に対応します。CDataint8 型の場合、[-255 -255 -255] は黒に対応し、[255 255 255] は白に対応します。

    • CDatalogical 型の場合、[0 0 0] は黒に対応し、[1 1 1] は白に対応します。

次の図に、2 つのカラー モデルについて CData の関連する次元を示します。

NaN 要素の動作は定義されていません。

データ型: single | double | int8 | int16 | int32 | int64 | uint8 | uint16 | uint32 | uint64 | logical

CDataMappingカラー データのマッピング方法'direct' (既定値) | 'scaled'

カラー データのマッピング方法。'direct' または 'scaled' で指定します。このプロパティを使用して CData 内のカラー データ値のカラーマップへのマッピングを制御します。CData はインデックス カラーを定義するベクトルまたは行列でなければなりません。CData がトゥルーカラーを定義する 3 次元配列の場合、このプロパティは効果がありません。

それぞれの方法には次の効果があります。

  • 'direct' — 現在のカラーマップのインデックスとして値を解釈します。小数部分の値は、最近傍値の小さい方の整数に丸められます。

    • 値が double 型または single 型の場合、1 以下の値はカラーマップの最初の色にマッピングされます。カラーマップの長さ以上の値は、カラーマップの最後の色にマッピングされます。

    • 値が uint8uint16uint32uint64int8int16int32 または int64 型の場合、0 以下の値はカラーマップの最初の色にマッピングされます。カラーマップの長さ以上の値は、カラーマップの最後の色にマッピングされます (またはその型の範囲の上限値)。

    • 値が logical 型の場合、0 の値はカラーマップの最初の色にマッピングされ、1 の値はカラーマップの 2 番目の色にマッピングされます。

  • 'scaled' — 色の最小値と最大値の間の範囲に値がスケーリングされます。座標軸の CLim プロパティには色の範囲が含まれています。

イメージの位置

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XDatax 軸に沿った配置[1 size(CData,2)] (既定値) | 2 要素ベクトル | スカラー

x 軸に沿った配置。次のいずれかの形式で指定します。

  • 2 要素ベクトル — 最初の要素を CData(1,1) の中心の位置として使用し、2 番目の要素を CData(m,n) の中心の位置として使用します。ここで [m,n] = size(CData) です。CData の残りの要素の中心は、これら 2 つの点の間で等間隔に分布させます。

    CData の要素の幅は以下の式で決定されます。

    (XData(2)-XData(1))/(size(CData,2)-1)

  • スカラー — この位置に CData(1,1) の中心を置き、以降の要素はそれぞれ 1 単位ずつ離します。

データ型: single | double | int8 | int16 | int32 | int64 | uint8 | uint16 | uint32 | uint64 | logical

YDatay 軸に沿った配置[1 size(CData,1)] (既定値) | 2 要素ベクトル | スカラー

y 軸に沿った配置。次のいずれかの形式で指定します。

  • 2 要素ベクトル — 最初の要素を CData(1,1) の中心の位置として使用し、2 番目の要素を CData(m,n) の中心の位置として使用します。ここで [m,n] = size(CData) です。CData の残りの要素の中心は、これら 2 つの点の間で等間隔に分布させます。

    CData の要素の高さは以下の式で決定されます。

    (YData(2)-YData(1))/(size(CData,1)-1)

  • スカラー — この位置に CData(1,1) の中心を置き、以降の要素はそれぞれ 1 単位ずつ離します。

データ型: single | double | int8 | int16 | int32 | int64 | uint8 | uint16 | uint32 | uint64 | logical

イメージの透明度

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AlphaData透明度のデータ1 (既定値) | スカラー | CData と同じサイズの配列

透明度のデータ。次のいずれかの形式で指定します。

  • スカラー — イメージ全体で同じ透明度を使用します。

  • CData と同じサイズの配列 — イメージの要素ごとに異なる透明度の値を使用します。

AlphaDataMapping プロパティは、透明度データの値を Figure の alphamap にマッピングする方法を制御します。

例: 0.5

データ型: single | double | int8 | int16 | int32 | int64 | uint8 | uint16 | uint32 | uint64 | logical

AlphaDataMapping透明度をもつデータ マッピング方法'none' (既定値) | 'scaled' | 'direct'

透明度データのマッピング方法。'none''scaled' または 'direct' で指定します。このプロパティを使用して AlphaData の透明度の値を Figure の alphamap にマッピングする方法を制御します。

それぞれの方法には次の効果があります。

  • 'none' — 値を 0 ~ 1 の範囲に固定します。1 以上の値は完全に不透明に、0 以下の値は完全に透明に、0 と 1 の間の値は半透明になります。

  • 'scaled' — 座標軸のアルファの最小値と最大値の間の範囲に値がスケーリングされます。座標軸の ALim プロパティにはアルファの範囲が含まれています。

  • 'direct' — Figure の alphamap のインデックスとして値を解釈します。Figure の Alphamap プロパティには alphamap が含まれています。小数部分の値は、最近傍値の小さい方の整数に丸められます。

    • 値が double 型または single 型の場合、1 以下の値は alphamap の最初の要素にマッピングされます。alphamap の長さ以上の値は、alphamap の最後の要素にマッピングされます。

    • 値が uint8uint16uint32uint64int8int16int32 または int64 型の場合、0 以下の値は alphamap の最初の要素にマッピングされます。alphamap の長さ以上の値は、alphamap の最後の要素 (またはその型の範囲の上限値) にマッピングされます。

    • 値が logical 型の場合、0 の値は alphamap の最初の要素に、1 の値は alphamap の 2 番目の要素にマッピングされます。

可視性

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Visibleimage の可視性'on' (既定値) | 'off'

image の可視性。次の値の 1 つとして指定します。

  • 'on' — image を表示します。

  • 'off' — image を削除せずに非表示にします。非表示の image オブジェクトのプロパティに引き続きアクセスできます。

Clipping座標軸の範囲への image のクリッピング'on' (既定値) | 'off'

座標軸の範囲への image のクリッピング。次の値の 1 つとして指定します。

  • 'on' — image の座標軸の範囲の外側部分を表示しません。

  • 'off' — image の一部が座標軸の範囲の外側に表示される場合でもすべて表示します。プロットの作成、hold on の設定、座標軸のスケーリングの固定、そして元のプロットよりも大きな image の作成を行った場合、image の一部が座標軸の範囲の外側に表示されることがあります。

識別子

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Typeグラフィックス オブジェクトのタイプ'image'

このプロパティは読み取り専用です。

グラフィックス オブジェクトのタイプ。文字列 'image' として返されます。

Tagimage に関連付けるタグ'' (既定値) | 文字列

image に関連付けるタグ。文字列として指定します。タグはグラフィックス オブジェクトを識別する手段を提供します。プロット階層内にある特定のタグをもつすべてのオブジェクトを検出するためにこのプロパティを使用できます。たとえば findobj を使用してタグを検索します。

例: 'January Data'

UserDataimage に関連付けるデータ[] (既定値) | スカラー、ベクトルまたは行列 | セル配列 | 文字配列 | テーブル | 構造体

image オブジェクトに関連付けるデータ。スカラー、ベクトル、行列、セル配列、文字配列、テーブルまたは構造体として指定します。MATLAB® はこのデータを使用しません。

複数のデータセットを関連付ける場合またはデータにフィールド名を付加する場合は、関数 getappdata および setappdata を使用します。

例: 1:100

データ型: single | double | int8 | int16 | int32 | int64 | uint8 | uint16 | uint32 | uint64 | logical | char | struct | table | cell

DisplayName(未使用) 凡例の説明文'' (既定値) | 文字列

    メモ:   DisplayName プロパティの動作は R2014b で変更されており、推奨されません。凡例には image オブジェクトは含まれないため、image オブジェクトはこのプロパティを使用しません。このパラメーターは将来のリリースで削除される可能性があります。

Annotation(未使用) 凡例アイコンの表示スタイルannotation オブジェクト

    メモ:   Annotation プロパティの動作は R2014b で変更されており、推奨されません。凡例には image オブジェクトは含まれないため、Image オブジェクトはこのプロパティを使用しません。このパラメーターは将来のリリースで削除される可能性があります。

親/子

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Parentimage の親axes オブジェクト | グループ オブジェクト | 変換オブジェクト

image の親。axes オブジェクト、グループ オブジェクトまたは変換オブジェクトとして指定します。

Childrenimage の子空の GraphicsPlaceholder 配列

image には子はありません。このプロパティは設定できません。

HandleVisibilityオブジェクト ハンドルの可視性'on' (既定値) | 'off' | 'callback'

親の Children プロパティ内でのオブジェクト ハンドルの可視性。次の値の 1 つとして指定します。

  • 'on' — image オブジェクトをリストします。

  • 'off' — image オブジェクトをリストしません。このオプションは、GUI に影響を与える可能性がある (ユーザーの入力した文字列を評価するような) 関数をコールバックが実行する際にオブジェクト ハンドルを隠すために使用します。

  • 'callback' — コールバックまたはコールバックによって呼び出される関数に関して、親の Children プロパティ内に image オブジェクトをリストしますが、コマンド ラインから呼び出される関数内ではリストしません。このオプションは、コマンド ライン ユーザーから GUI を保護する一方で、コールバックがオブジェクトにアクセスできるようにするために使用します。

image オブジェクトが親の Children プロパティ内にリストされない場合、オブジェクト階層の検索またはハンドル プロパティのクエリによってオブジェクト ハンドルを取得する関数は、そのオブジェクト ハンドルを返しません。このような関数には、getfindobjgcagcfgconewplotclaclfclose があります。

非表示のオブジェクト ハンドルは有効なままです。ルートの ShowHiddenHandles プロパティを 'on' に設定すると、HandleVisibility プロパティの設定にかかわらず、すべてのオブジェクト ハンドルがリストされます。

対話制御

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ButtonDownFcnマウスクリック コールバック'' (既定値) | 関数ハンドル | セル配列 | 文字列

マウスクリック コールバック。次の値の 1 つとして指定します。

  • 関数ハンドル

  • 関数ハンドルと追加の引数を含むセル配列

  • ベース ワークスペース内で評価される有効な MATLAB コマンドまたは関数の文字列 (推奨されません)

image をクリックしたときにコードを実行するためにこのプロパティを使用します。関数ハンドルを使用してこのプロパティを指定した場合、MATLAB はコールバックを実行するときに次の 2 つの引数をコールバック関数に渡します。

  • image オブジェクト — コールバック関数内で image オブジェクトのプロパティにアクセスできます。

  • イベント データ — このプロパティに関してはこの引数は空です。この引数が使用されないことを示すために、関数定義の中でこの引数をチルダ文字 (~) に置換します。

関数ハンドルを使用してコールバック関数を定義する方法についての詳細は、「コールバック定義」を参照してください。

    メモ:   PickableParts プロパティが 'none' に設定されている場合または HitTest プロパティが 'off' に設定されている場合には、このコールバックは実行されません。

例: @myCallback

例: {@myCallback,arg3}

UIContextMenuコンテキスト メニューuicontextmenu オブジェクト

uicontextmenu オブジェクトとして指定されるコンテキスト メニュー。image を右クリックしたときにコンテキスト メニューを表示するためにこのプロパティを使用します。関数 uicontextmenu を使用して、コンテキスト メニューを作成します。

    メモ:   PickableParts プロパティが 'none' に設定されている場合または HitTest プロパティが 'off' に設定されている場合には、このコンテキスト メニューは表示されません。

Selected選択状態'off' (既定値) | 'on'

選択状態。次の値の 1 つとして指定します。

  • 'on' — 選択されています。プロット編集モードで image をクリックした場合、MATLAB は Selected プロパティを 'on' に設定します。SelectionHighlight プロパティも 'on' に設定されている場合、MATLAB は image の周囲の選択ハンドルを表示します。

  • 'off' — 選択されていません。

SelectionHighlight選択時に選択ハンドルを表示'on' (既定値) | 'off'

選択時に選択ハンドルを表示。次の値の 1 つとして指定します。

  • 'on'Selected プロパティが 'on' に設定されているときに選択ハンドルを表示します。

  • 'off'Selected プロパティが 'on' に設定されている場合でも選択ハンドルを表示しません。

コールバック実行制御

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PickablePartsマウス クリック キャプチャ機能'visible' (既定値) | 'none'

マウス クリック キャプチャ機能。次の値の 1 つとして指定します。

  • 'visible' — 表示されている場合にのみマウス クリックをキャプチャできます。Visible プロパティは、'on' に設定しなければなりません。image や先祖がクリックに応答するかどうかについては、HitTest プロパティが決定します。

  • 'none' — マウス クリックをキャプチャしません。image をクリックすると、Figure ウィンドウの現在のビュー内でその下にあるオブジェクトにクリックが渡されます。image の HitTest プロパティは無効です。

HitTestキャプチャしたマウス クリックへの応答'on' (既定値) | 'off'

キャプチャしたマウス クリックへの応答。次の値の 1 つとして指定します。

  • 'on' — image の ButtonDownFcn コールバックをトリガーします。UIContextMenu プロパティが定義されている場合は、コンテキスト メニューを呼び出します。

  • 'off''on' に設定された HitTest プロパティおよび先祖のマウス クリックをキャプチャできる PickableParts プロパティ値をもつ、最も近い image の先祖のコールバックをトリガーします。

    メモ:   PickableParts プロパティは image オブジェクトがマウス クリックをキャプチャ可能かどうかを決定します。キャプチャできない場合、HitTest プロパティは無効です。

Interruptibleコールバックの割り込み'on' (既定値) | 'off'

コールバックの割り込み。'on' または 'off' として指定します。Interruptible プロパティは実行中のコールバックが割り込み可能かどうかを決定します。

    メモ:   次の 2 つのコールバックの状態について考慮する必要があります。

    • "実行中" コールバックは、現在実行しているコールバックです。

    • "割り込み" コールバックは、実行中のコールバックに割り込もうとするコールバックです。

    MATLAB がコールバックを呼び出すたびに、そのコールバックは実行中のコールバックに割り込もうとします。実行中のコールバックを所有するオブジェクトの Interruptible プロパティが、割り込み可能かどうかを決定します。割り込みが許可されない場合は、割り込みコールバックを所有するオブジェクトの BusyAction プロパティが、そのコールバックを破棄するかキューに入れるかを決定します。

image の ButtonDownFcn コールバックが実行中のコールバックである場合、Interruptible プロパティは別のコールバックが割り込むことができるかどうかを決定します。

  • 'on' — 割り込み可能です。drawnowfiguregetframewaitforpause コマンドなどの、MATLAB が次にキューを処理するポイントで割り込みが発生します。

    • 実行中のコールバックにこれらいずれかのコマンドが含まれている場合、MATLAB はその場所でコールバックの実行を停止し、割り込みコールバックを実行します。割り込みコールバックが完了したときに MATLAB は実行中だったコールバックの実行を再開します。詳細は、「コールバック実行の中断」を参照してください。

    • 実行中のコールバックにこれらのコマンドが含まれていない場合、MATLAB はそのコールバックの実行を中断せずに終了させます。

  • 'off' — 割り込みできません。MATLAB は割り込みさせずに実行中のコールバックを終了させます。

BusyActionコールバック キューイング'queue' (既定値) | 'cancel'

コールバック キューイング。'queue' または 'cancel' として指定します。BusyAction プロパティは MATLAB による割り込みコールバックの実行の処理方法を決定します。

    メモ:   次の 2 つのコールバックの状態について考慮する必要があります。

    • "実行中" コールバックは、現在実行しているコールバックです。

    • "割り込み" コールバックは、実行中のコールバックに割り込もうとするコールバックです。

    MATLAB がコールバックを呼び出すたびに、そのコールバックは実行中のコールバックに割り込もうとします。実行中のコールバックを所有するオブジェクトの Interruptible プロパティが、割り込み可能かどうかを決定します。割り込みが許可されない場合は、割り込みコールバックを所有するオブジェクトの BusyAction プロパティが、そのコールバックを破棄するかキューに入れるかを決定します。

image の ButtonDownFcn コールバックが割り込み不能な実行中のコールバックに割り込もうとしている場合、BusyAction プロパティはそのコールバックを破棄するかキューに入れるかを決定します。BusyAction プロパティは次の値の 1 つとして指定します。

  • 'queue' — 割り込みコールバックをキューに入れ、実行中のコールバックが終了した後に処理されるようにします。これは既定の動作です。

  • 'cancel' — 割り込みコールバックを破棄します。

作成と削除の制御

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CreateFcn作成コールバック'' (既定値) | 関数ハンドル | セル配列 | 文字列

作成コールバック。次の値の 1 つとして指定します。

  • 関数ハンドル

  • 関数ハンドルと追加の引数を含むセル配列

  • ベース ワークスペース内で評価される有効な MATLAB コマンドまたは関数の文字列 (推奨されません)

image の作成時にコードを実行するためにこのプロパティを使用します。既存の image に CreateFcn プロパティを設定しても効果はありません。このプロパティの既定値を定義するか、image の作成中に Name,Value ペアを使用してこのプロパティを定義しなければなりません。MATLAB は image を作成し、そのプロパティをすべて設定した後でコールバックを実行します。

関数ハンドルを使用してこのコールバックを指定した場合、MATLAB はコールバックを実行するときに次の 2 つの引数をコールバック関数に渡します。

  • image オブジェクト — コールバック関数内で image オブジェクトのプロパティにアクセスできます。ルートの CallbackObject プロパティを介して image オブジェクトにアクセスすることもできます。これは関数 gcbo を使用してクエリできます。

  • イベント データ — このプロパティに関してはこの引数は空です。この引数が使用されないことを示すために、関数定義の中でこの引数をチルダ文字 (~) に置換します。

関数ハンドルを使用してコールバック関数を定義する方法についての詳細は、「コールバック定義」を参照してください。

例: @myCallback

例: {@myCallback,arg3}

DeleteFcn削除コールバック'' (既定値) | 関数ハンドル | セル配列 | 文字列

削除コールバック。次の値の 1 つとして指定します。

  • 関数ハンドル

  • 関数ハンドルと追加の引数を含むセル配列

  • ベース ワークスペース内で評価される有効な MATLAB コマンドまたは関数の文字列 (推奨されません)

image の削除時にコードを実行するためにこのプロパティを使用します。MATLAB は image を破棄する前にコールバックを実行するため、コールバックはそのプロパティ値にアクセスできます。

関数ハンドルを使用してこのコールバックを指定した場合、MATLAB はコールバックを実行するときに次の 2 つの引数をコールバック関数に渡します。

  • image オブジェクト — コールバック関数内で image オブジェクトのプロパティにアクセスできます。ルートの CallbackObject プロパティを介して image オブジェクトにアクセスすることもできます。これは関数 gcbo を使用してクエリできます。

  • イベント データ — このプロパティに関してはこの引数は空です。この引数が使用されないことを示すために、関数定義の中でこの引数をチルダ文字 (~) に置換します。

関数ハンドルを使用してコールバック関数を定義する方法についての詳細は、「コールバック定義」を参照してください。

例: @myCallback

例: {@myCallback,arg3}

BeingDeletedimage の削除状態'off' (既定値) | 'on'

このプロパティは読み取り専用です。

image の削除状態。'on' または 'off' として返されます。MATLAB は image の削除関数が実行を開始したときに BeingDeleted プロパティを 'on' に設定します (DeleteFcn プロパティを参照してください)。image が存在しなくなるまで BeingDeleted プロパティは 'on' に設定されたままです。

クエリや変更の前に image が削除されようとしていないか確認するために BeingDeleted プロパティの値をチェックします。

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