ドキュメンテーション

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if, elseif, else

条件が true の場合ステートメントを実行

構文

if expression
    statements
elseif expression
    statements
else
    statements
end

説明

if expression, statements, end は、を評価し、式が真 (true) であるときに一連のステートメントを実行します。結果が空でなく、非ゼロの要素 (論理値または実数値) のみが含まれる場合に、式は true になります。それ以外の場合は、false です。

elseif ブロックおよび else ブロックはオプションです。これらのステートメントは、直前の if...end ブロックの式が false の場合にのみ実行されます。if ブロックには、複数の elseif ブロックを含めることができます。

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条件付き代入に if、elseif、else を使用

要素が 1 の行列を作成します。

nrows = 4;
ncols = 6;
A = ones(nrows,ncols);

行列全体をループして各要素に新しい値を代入します。主対角要素に 2 を、その隣接する対角に -1 を、それ以外のすべてに 0 を代入します。

for c = 1:ncols
    for r = 1:nrows

        if r == c
            A(r,c) = 2;
        elseif abs(r-c) == 1
            A(r,c) = -1;
        else
            A(r,c) = 0;
        end

    end
end
A
A =

     2    -1     0     0     0     0
    -1     2    -1     0     0     0
     0    -1     2    -1     0     0
     0     0    -1     2    -1     0

配列の比較

A > 0 のような配列の比較演算子を含む式は、結果のすべての要素が非ゼロの場合にのみ true になります。

関数 any を使用して結果が true のものがあるかどうかをテストします。

limit = 0.75;
A = rand(10,1)
A =

    0.8147
    0.9058
    0.1270
    0.9134
    0.6324
    0.0975
    0.2785
    0.5469
    0.9575
    0.9649

if any(A > limit)
    disp('There is at least one value above the limit.')
else
    disp('All values are below the limit.')
end
There is at least one value above the limit.

配列の等価性のテスト

等価性をテストするには、== 演算子ではなく isequal を使用して配列を比較します。配列のサイズが異なる場合、== はエラーになるためです。

2 つの配列を作成します。

A = ones(2,3);
B = rand(3,4,5);

size(A)size(B) が同じ場合は配列を連結し、それ以外の場合は警告を表示して空の配列を返します。

if isequal(size(A),size(B))
   C = [A; B];
else
   disp('A and B are not the same size.')
   C = [];
end
A and B are not the same size.

文字列の一致の判別

strcmp を使用して文字列を比較します。等価性のテストに == を使用すると、文字列のサイズが異なる場合エラーになるためです。

reply = input('Would you like to see an echo? (y/n): ','s');
if strcmp(reply,'y')
  disp(reply)
end

式内での複数条件の評価

値が指定した範囲内にあるか判別します。

x = 10;
minVal = 2;
maxVal = 6;

if (x >= minVal) && (x <= maxVal)
    disp('Value within specified range.')
elseif (x > maxVal)
    disp('Value exceeds maximum value.')
else
    disp('Value is below minimum value.')
end
Value exceeds maximum value.

詳細

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式には関係演算子 (<== など) と論理演算子 (&&||~ など) を含めることができます。論理演算子 andor を使用して複合式を作成できます。MATLAB® は複合式を左から右に評価し、演算子の優先順位の規則に従います。

if...end ブロックの条件式の中では、論理演算子 & および | はショートサーキット演算子として動作します。動作はそれぞれ && および || と同じです。&&|| は、条件式でもステートメントでも一貫してショートサーキットであるため、式内では &| の代わりに &&|| を使用することをお勧めします。次に例を示します。

x = 42;
if exist('myfunction.m','file') && (myfunction(x) >= pi)
    disp('Expressions are true')
end

式の最初の部分の評価結果は false です。このため MATLAB は未定義の関数エラーの結果になる、式の 2 番目の部分を評価する必要はありません。

ヒント

  • 任意の数の if ステートメントを入れ子にすることができます。各 if ステートメントには、end キーワードが必要です。

  • elseif キーワード内のelse の後にスペースを追加しないでください (else if)。スペースにより、入れ子にされた if ステートメントが生じ、別の end キーワードが必要になります。

参考

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