ドキュメンテーション

このページは前リリースの情報です。該当の英語のページはこのリリースで変更されています。このリリースの英語のドキュメンテーションを参照するには、言語設定を United States に変更してください。

getReport (MException)

例外のエラー メッセージを取得する

構文

msgString = getReport(exception)
msgString = getReport(exception, type)
msgString = getReport(exception, type, 'hyperlinks', value)

説明

msgString = getReport(exception) は例外から書式設定されたメッセージ文字列 msgString を返します。この例外は、MException クラスのスカラー オブジェクトである exception 入力によって表されます。関数 getReport によって返されるメッセージ文字列は、MATLAB® がこの例外をスローしたときに表示されるエラー メッセージと同じです。

msgString = getReport(exception, type) はメッセージ文字列を返します。その文字列はエラー (basic タイプ) を記述するかまたはエラーとスタック (extended タイプ) を示します。引数 type を使用する場合には、入力引数リスト内で 2 番目の位置で指定しなければなりません。以下の「」を参照してください。

type オプション表示されるテキスト
'extended'行番号、エラー メッセージ、および原因とスタックの概要を表示します (既定の設定)。
'basic'行番号とエラー メッセージを表示します。

msgString = getReport(exception, type, 'hyperlinks', value) は、コード内の実行できなかった行へのアクティブなハイパーリンクを含むメッセージ文字列または含まないメッセージ文字列のいずれかを返します。変数 value にとって有効な選択肢は、下の表を参照してください。引数 hyperlinksvalue を使用する場合には、入力引数リスト内でそれぞれ 3 番目と 4 番目の位置で指定しなければなりません。

value オプションアクション
'on'実行できなかった行へのハイパーリンクを表示します (既定の設定)
'off'実行できなかった行へのハイパーリンクを表示しません。
'default'コマンド ウィンドウの既定の設定を使用して、エラー メッセージでハイパーリンクを使用するかどうかを指定します。

この関数は、存在していないファイルから読み取ろうとします。この関数を呼び出す場合、次の ‘basic’ または ‘extended’ を渡して表示するレポートのタイプを指定します。

function line = test_getreport(file, rpttype)
try
    line = read_file(file);
catch exc
    getReport(exc, rpttype)
end

function line = read_file(file)
    fid = fopen(file, 'r');
    line = fread(fid);

basic オプションでは、次のようなエラー メッセージのみが表示されます。

test_getreport('filethatdoesnotexist.txt', 'basic')
ans =
エラー fread
ファイルの識別子が無効です。有効なファイルの識別子を生成するには fopen を使用してください。

extended オプションでは、次のようなエラー メッセージとエラー呼び出しスタックが表示されます。

test_getreport('filethatdoesnotexist.txt', 'extended')
ans =
エラー fread
ファイルの識別子が無効です。有効なファイルの識別子を生成するには fopen を使用してください。
エラーの発生場所 test_getreport>read_file (line 10)
    line = fread(fid);
エラーの発生場所 test_getreport (line 3)
    line = read_file(file);
この情報は役に立ちましたか?