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filter2

2 次元のデジタル フィルター

構文

Y = filter2(h,X)
Y = filter2(h,X,shape)

説明

Y = filter2(h,X) は、行列 h の 2 次元 FIR フィルターを使って、X 内のデータをフィルター処理します。結果 Y は、2 次元相関を使って計算され、X と同じサイズになるように、相関の中心部分が返されます。

Y = filter2(h,X,shape) は、shape パラメーターで指定された Y の部分を返します。shape は、以下のいずれか値をもつ文字列です。

'full'

完全な 2 次元相関の結果を返します。この場合、YX より大きくなります。

'same'

相関結果の中央部分を返します (既定の設定)。この場合、YX と同じサイズになります。

'valid'

ゼロを加えずに計算された相関の結果のみを返します。この場合、YX より小さくなります。

詳細

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ヒント

2 次元相関は、180 度回転したフィルター行列の 2 次元たたみ込みと等価です。関数 filter2 の線形フィルター処理方法の詳細は、「アルゴリズム」を参照してください。

アルゴリズム

行列 X と 2 次元 FIR フィルター h を与えると、関数 filter2 は、フィルター行列を 180 度回転して、たたみ込みカーネルを作成します。そして、2 次元たたみ込み関数 conv2 を呼び出して、フィルター処理動作を実装します。

関数 filter2 は、関数 conv2 を使用して、入力行列による FIR フィルターの完全な 2 次元のたたみ込みを計算します。既定の設定では、関数 filter2 は、入力行列と同じサイズになるように、たたみ込み結果の中心部分を抜き出して返します。shape パラメーターによって結果のたたみ込みの別の部分が指定される場合、関数 filter2 は、該当部分を返します。

参考

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