ドキュメンテーション

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dbstatus

すべてのブレークポイントをリスト

構文

  • dbstatus
  • dbstatus file
  • dbstatus -completenames
  • dbstatus file -completenames
  • b = dbstatus(___)

説明

dbstatus は、エラー、キャッチされたエラー、警告、naninfs などの有効なすべてのブレークポイントをリストします。MATLAB® は、エラー以外のブレークポイントについて、ブレークポイントが設定された行番号を表示します。各行番号は、クリックするとエディター内のそのラインに直接移動できるハイパーリンクです。

dbstatus file は、指定された file に有効なすべてのブレークポイントをリストします。

dbstatus -completenames は、各ブレークポイントについて、そのブレークポイントを含む関数またはファイルの完全修飾名を表示します。

dbstatus file -completenames は、指定ファイル内の各ブレークポイントについて、そのブレークポイントを含む関数またはファイルの完全修飾名を表示します。

b = dbstatus(___) は、m1 列の構造体にブレークポイント情報を返します。ブレークポイントのステータスを保存し、後で dbstop(b) を使用して元に戻すには、この構文を使用します。ファイル名と 'completenames' を指定することもできます。

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次のステートメントを含むファイル myfile.m を作成します。

function n = myfile(x)
n = myfunction(x-1);

function z = myfunction(y)
z = 2 / y ;

error ブレークポイントを設定し、myfile の第 1 行にブレークポイントを設定します。

dbstop if error
dbstop in myfile

dbstatus コマンドを実行します。MATLAB は、ファイル内のブレークポイントを含むアクティブなブレークポイントと、error ブレークポイントを表示します。

dbstatus
Breakpoint for myfile is on line 2.
Stop if error.

指定ファイル内のすべてのブレークポイントをリストし、完全名を表示します。

次のステートメントを含むファイル myfile.m を作成します。

function n = myfile(x)
n = myfunction(x-1);

function z = myfunction(y)
z = 2 / y ;

error ブレークポイントを設定し、myfile の第 1 行にブレークポイントを設定します。

dbstop if error
dbstop in myfile

ファイル myfile を指定して完全名を要求する dbstatus コマンドを実行します。MATLAB は、ファイル内のブレークポイントを含むアクティブなブレークポイントと、error ブレークポイントを表示します。

dbstatus myfile -completenames
Breakpoint for C:\myProject\myfile.m>myfile is on line 2.

error ブレークポイントはリストされていない点に注意してください。指定ファイルに固有のブレークポイントのみがリストに含まれます。

ブレークポイントの設定、保存、クリアを行い、その後で保存されているブレークポイントを復元します。

これらのステートメントを含むファイル buggy.m を作成します。

function z = buggy(x)
n = length(x);
z = (1:n)./x;

コマンド ウィンドウからブレークポイントを設定します。

dbstop at 2 in buggy
dbstop if error

dbstatus を実行します。

dbstatus

MATLAB で設定したブレークポイントの詳細が表示されます。

Breakpoint for buggy is on line 2.
Stop if error.

ブレークポイントを構造体 b に保存して、b を MAT ファイル buggybrkpnts に保存します。b=dbstatus('-completenames') を使用して、絶対パスおよびブレークポイント関数を入れ子にするシーケンスを保存します。

b = dbstatus('-completenames');
save buggybrkpnts b

すべてのブレークポイントをクリアします。

dbclear all

MAT ファイルを読み込んでブレークポイントを復元します。

load buggybrkpnts
dbstop(b)

入力引数

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ファイル名。文字列として指定します。ファイル名には部分パスを含めることができますが、検索パス上のフォルダー内または現在のフォルダー内になければなりません。

例: myfile.m

メソッド、プライベート関数またはプライベート メソッドを指定するときには、/ 文字を使用します。

例: myclass/myfunction

例: private/myfunction

例: myclass/private/myfunction

さらに、file に filemarker (>) を含めて、特定のローカル関数またはファイル内の入れ子関数へのパスを指定できます。

例: myfile>myfunction

出力引数

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有効なブレークポイントのリスト。m1 列の構造体として返されます。ここで、m は現在有効なブレークポイントの数です。次の表に、構造体のフィールドを示します。

name

関数名。

file

ブレークポイントを含むファイルの絶対パス。

line

ブレークポイント行番号のベクトル。

anonymous

line フィールドの無名関数を表す整数のベクトル。たとえば、2 は、そのラインの 2 番目の無名関数を表します。0 の値は、無名関数ではなく、行の冒頭にブレークポイントがあることを表します。

expression

line フィールドのラインに対応するブレークポイント条件付き式文字列のセル ベクトル。

cond

条件を表す文字列 ('error''caught error''warning'、または 'naninf')。

identifier

cond'error''caught error'、または 'warning' の場合、特定の cond 状態が設定される MATLAB メッセージ識別子文字列のセル ベクトル。

R2006a より前に導入

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