ドキュメンテーション

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clearvars

メモリから変数をクリアする

構文

  • clearvars
  • clearvars variables
  • clearvars -except keepVariables
  • clearvars variables -except keepVariables
  • clearvars -global ___

説明

clearvars は、現在アクティブなワークスペースからすべての変数を削除します。

clearvars variables は、variables で指定された変数を削除します。いずれかの変数がグローバルである場合、関数 clearvars はその変数を現在のワークスペースからのみ削除しますが、これらの変数をグローバルと宣言している関数からはアクセス可能なままとなります。

clearvars -except keepVariables は、keepVariables で指定された変数を除くすべての変数を削除します。特定の変数を保持してそれ以外をすべて削除する場合は、この構文を使用します。

clearvars variables -except keepVariables は、variables で指定された変数を削除し、keepVariables で指定された変数は削除しません。この構文により、変数名の組み合わせ、ワイルドカード文字または正規表現を使用して、削除または保持する変数を指定できます。

clearvars -global ___ は、上記の構文の入力引数のいずれかを使用して、関数内でグローバルになるものも含め、ワークスペースから指定されたグローバル変数を削除します。-global フラグは、引数リストの最初に指定しなければなりません。

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名前付き変数のクリア

3 つの変数、abc を定義します。その後、ac をクリアします。

a = 1;
b = 2;
c = 3;
clearvars a c
whos
  Name      Size            Bytes  Class     Attributes

  b         1x1                 8  double     

変数 b のみがワークスペース内に残ります。

指定された変数を除くすべての変数のクリア

変数 C および D を除くすべての変数をワークスペースから削除します。

clearvars -except C D

正規表現を使用した変数のクリアと除外する変数の指定

文字 b で始まり 3 桁の数が続く名前の変数のうち、変数 b106 を除く変数をクリアします。

clearvars -regexp ^b\d{3}$ -except b106

正規表現を使用したクリアする変数および保持する変数の指定

a で始まり a で終わらない名前の変数をクリアします。

clearvars a* -except -regexp a$

指定以外のグローバル変数のクリア

x で始まる名前の変数を除くすべてのグローバル変数をクリアします。

clearvars -global -except x*

変数のリストのクリア

中間計算で使用される変数のリストをクリアします。

ワークスペースに 2 つの変数を作成します。

cashOnHand = 20;
cost = 12.99;

現在ワークスペースにあるすべての変数の名前のリストを保存します。

initialVars = who;

追加の変数 taxRate および tax の値を指定または計算します。

taxRate = 0.0625;
tax = round(100*cost*taxRate)/100;

初期変数 cost および cashOnHand を更新します。

cost = cost + tax;
cashOnHand = cashOnHand - cost;

clearvars の関数形式を使用して、初期の変数を除くすべての変数をクリアします。構文の関数形式を使用する場合、入力文字列を単一引用符で囲み、それぞれをコンマで区切ります。

clearvars('-except',initialVars{:})

clearvars は、変数 initialVarstaxRate および tax をクリアします。

入力引数

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variables — 削除する変数の名前文字列

次のいずれかの形式で 1 つ以上の文字列として指定する、削除する変数の名前。

入力 Variables の形式削除する変数
var1 ... varN個別の文字列として指定する変数名。
パターンを一致させるには、ワイルドカード '*' を使用します。たとえば clearvars A* は、ワークスペース内の A で始まる名前のすべての変数をクリアします。
-regexp expr1 ... exprN文字列として指定する、「正規表現」に一致する名前をもつ変数。たとえば clearvars -regexp ^Mon ^Tues は、ワークスペース内の Mon または Tues で始まる名前の変数のみをクリアします。

keepVariables — 保持する変数の名前文字列

次のいずれかの形式で 1 つ以上の文字列として指定する、保持する変数の名前。

入力 Variables の形式保持する変数
var1 ... varN個別の文字列として指定する変数名。
パターンを一致させるには、ワイルドカード '*' を使用します。たとえば clearvars -except A* は、ワークスペース内の A で始まる名前をもつ変数を除くすべての変数をクリアします。
-regexp expr1 ... exprN文字列として指定する、「正規表現」に一致する名前をもつ変数。たとえば clearvars -except -regexp ^Mon ^Tues は、ワークスペース内の Mon または Tuesで始まる名前の変数を除くすべての変数をクリアします。

参考

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