cdflib.setStageCacheSize
CDF (Common Data Format) ファイルのステージング キャッシュ バッファーの数の指定
構文
cdflib.setStageCacheSize(cdfId,numBuffers)
説明
cdflib.setStageCacheSize(cdfId,numBuffers)
は、CDF (Common Data Format) ファイルのステージング キャッシュ バッファーの数を指定します。CDF キャッシュ スキームについては、『CDF ユーザー ガイド』を参照してください。
cdfId
は CDF ファイルを識別します。numBuffers
は、バッファーの数を指定する数値です。
例
例の CDF ファイルを開き、使用されるキャッシュ バッファーの数を指定します。
cdfId = cdflib.open("your_file.cdf"); % Get current number of staging cache buffers size = cdflib.getStageCacheSize(cdfId)
size = 125
% Specify new cache size value cdflib.setStageCacheSize(cdfId, 200) % Get size again size = cdflib.getStageCacheSize(cdfId)
size = 200
% Clean up cdflib.close(cdfId) clear cdfId
参照
この関数は、CDF ライブラリ C API のルーチン CDFsetStageCacheSize
に相当します。
この関数を使用するには、CDF C インターフェイスに関する知識を必要とします。CDF のドキュメンテーションは CDF の Web サイトで参照できます。