cdflib.setCacheSize
dotCDF キャッシュ バッファー数の指定
構文
cdflib.setCacheSize(cdfId,numBuffers)
説明
cdflib.setCacheSize(cdfId,numBuffers)
は、開いている dotCDF ファイルに対して CDF ライブラリが使用するキャッシュ バッファーの数を指定します。dotCDF ファイルは、.cdf
ファイル拡張子をもつファイルです。
cdfId
は開いている CDF ファイルを識別します。numBuffers
は、バッファーの数を指定する数値です。
キャッシュ スキームについては、『CDF ユーザー ガイド』を参照してください。
例
CDF ファイルを作成し、キャッシュ サイズを設定します。この例を実行するには、現在のフォルダーへの書き込み権限が必要です。
cdfId = cdflib.create("your_file.cdf"); % Get the default cache size numBuf = cdflib.getCacheSize(cdfId)
numBuf = 300
% Specify a cache size cdflib.setCacheSize(cdfId,150) % Check the cache size again numBuf = cdflib.getCacheSize(cdfId)
numBuf = 150
% Clean up cdflib.delete(cdfId) clear cdfId
参照
この関数は、CDF ライブラリ C API のルーチン CDFsetCacheSize
に相当します。
この関数を使用するには、CDF C インターフェイスに関する知識を必要とします。CDF のドキュメンテーションは CDF の Web サイトで参照できます。