ドキュメンテーション

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cdflib

CDF (Common Data Format) 機能の概要

説明

MATLAB® 製品は、CDF (Common Data Format) ファイルへの高水準と低水準の両方のアクセスが可能です。高水準のアクセス関数は、CDF ファイルからデータを読み取る、またはワークスペースのデータを CDF ファイルにを書き込むことを容易にします。低水準のインターフェイスは、インポートおよびエクスポート操作のより詳細な制御を提供します。

    メモ:    完全に別個で互換性のない形式である netCDF (Network Common Data Format) ファイルに対する MATLAB のサポートについては、netcdf を参照してください。

高水準関数

MATLAB は、CDF ファイルへの高水準のアクセスを与える次の関数を含んでいます。

さらに、MATLAB には、時間データを CDF epoch のデータ型に変換する関数と、CDF epoch のデータ型を時間データに変換する関数が用意されています。cdfepochtodatenum の 2 つがあります。

低水準関数

MATLAB は、CDF ライブラリのさまざまな関数に直接アクセスできます。これらの関数を使用すると、データの読み取りと書き込みや、変数、属性、およびエントリの作成を行ったり、CDF ライブラリの他の機能を利用したりすることができます。これらの関数を使用するには、CDF C インターフェイスに関する知識を必要とします。CDF、Version 3.3.0 に関するドキュメンテーションは、CDF Web site から入手できます。

MATLAB 関数は、CDF ライブラリの新しい標準インターフェイスの関数に対応しています。多くの場合、MATLAB 関数の構文は、対応する CDF ライブラリ関数の構文と同じです。これらの関数を使用するには、関数名の前にパッケージ名 cdflib を付けなければなりません。たとえば、CDF ライブラリ関数を使用して既存の CDF ファイルを開くには、この構文を使用します。

cdfid = cdflib.open('example.cdf');

次の表に、MATLAB CDF ライブラリ パッケージのすべての関数をカテゴリ別にグループ分けしてリストします。

ライブラリ情報

cdflibCDF (Common Data Format) 機能の概要
cdflib.getConstantNamesCDF (Common Data Format) ライブラリ定数の名前
cdflib.getConstantValueCDF (Common Data Format) ライブラリ定数に対応する数値
cdflib.getFileBackward現在の下位互換性モード設定を返す
cdflib.getLibraryCopyrightCDF (Common Data Format) ライブラリの著作権情報
cdflib.getLibraryVersionライブラリのバージョンおよびリリースの情報
cdflib.getValidateライブラリ検証モード
cdflib.setFileBackward下位互換性モードの設定
cdflib.setValidateライブラリ検証モードの指定

ファイルの操作

cdflib.closeCDF (Common Data Format) ファイルを閉じる
cdflib.createCDF (Common Data Format) ファイルの作成
cdflib.delete既存の CDF (Common Data Format) ファイルの削除
cdflib.getCacheSize使用されるキャッシュ バッファーの数
cdflib.getChecksumチェックサム モード
cdflib.getCompression圧縮設定
cdflib.getCompressionCacheSize圧縮キャッシュ バッファーの数
cdflib.getCopyrightCDF (Common Data Format) ファイルの著作権情報
cdflib.getFormatCDF (Common Data Format) ファイルの形式
cdflib.getMajority変数の大部分
cdflib.getNameCDF (Common Data Format) ファイルの名前
cdflib.getReadOnlyMode読み取り専用モード
cdflib.getStageCacheSizeステージング用のキャッシュ バッファーの数
cdflib.getVersionCDF (Common Data Format) ライブラリのバージョンおよびリリースの情報
cdflib.inquireCDF (Common Data Format) ファイルの基本特性
cdflib.open既存の CDF (Common Data Format) ファイルを開く
cdflib.setCacheSizedotCDF キャッシュ バッファー数の指定
cdflib.setChecksumチェックサム モードの指定
cdflib.setCompression圧縮設定の指定
cdflib.setCompressionCacheSize圧縮キャッシュ バッファーの数の指定
cdflib.setFormatCDF (Common Data Format) ファイルの形式の指定
cdflib.setMajority変数の大部分の指定
cdflib.setReadOnlyMode読み取り専用モードの指定
cdflib.setStageCacheSizeCDF (Common Data Format) ファイルのステージング キャッシュ バッファーの数の指定

変数

cdflib.closeVarマルチファイル形式の CDF (Common Data Format) ファイルの指定の変数を閉じる
cdflib.createVar新しい変数の作成
cdflib.deleteVar変数の削除
cdflib.deleteVarRecords変数からのレコードの範囲の削除
cdflib.getVarAllocRecords変数に割り当てられたレコードの数
cdflib.getVarBlockingFactor変数のブロッキング ファクター
cdflib.getVarCacheSizeマルチファイル キャッシュ バッファーの数
cdflib.getVarCompression変数で使用される圧縮に関する情報
cdflib.getVarData変数のレコードの単一値
cdflib.getVarMaxAllocRecNum変数に対する最大割り当てレコード番号
cdflib.getVarMaxWrittenRecNum変数に対する最大書き込みレコード番号
cdflib.getVarName変数名、指定の変数番号
cdflib.getVarNum変数番号、指定の変数名
cdflib.getVarNumRecsWritten変数に書き込まれたレコードの数
cdflib.getVarPadValue変数の pad 値
cdflib.getVarRecordData変数の全体のレコード
cdflib.getVarReservePercent変数の圧縮予約準備率
cdflib.getVarsMaxWrittenRecNumCDF ファイルに対する最大書き込みレコード番号
cdflib.getVarSparseRecords変数によるスパースのレコードの処理方法に関する情報
cdflib.hyperGetVarData変数からのデータのハイパースラブの読み取り
cdflib.hyperPutVarDataデータのハイパースラブの変数への書き込み
cdflib.inquireVar変数に関する情報
cdflib.putVarData変数への単一値の書き込み
cdflib.putVarRecordData変数へのレコード全体の書き込み
cdflib.renameVar既存の変数の名前の変更
cdflib.setVarAllocBlockRecords変数に割り当てられるレコードの範囲の指定
cdflib.setVarBlockingFactor変数のブロッキング ファクターの指定
cdflib.setVarCacheSize変数のマルチファイル キャッシュ バッファーの数の指定
cdflib.setVarCompression変数で使用する圧縮設定の指定
cdflib.setVarInitialRecs変数に書き込まれるレコード数の初期値の指定
cdflib.setVarPadValue変数で使用する pad 値の指定
cdflib.SetVarReservePercent変数の予約準備率の指定
cdflib.setVarsCacheSizeすべての変数に使用されるキャッシュ バッファーの数の指定
cdflib.setVarSparseRecords変数によるスパースのレコードの処理方法の指定

属性

cdflib.createAttr属性の作成
cdflib.deleteAttr属性の削除
cdflib.deleteAttrEntry属性エントリの削除
cdflib.deleteAttrgEntryグローバル属性のエントリの削除
cdflib.getAttrEntry変数スコープをもつ属性のエントリの値
cdflib.getAttrgEntryグローバル属性のエントリの値
cdflib.getAttrMaxEntry変数属性の最後のエントリの番号
cdflib.getAttrMaxgEntryグローバル属性の最後のエントリの番号
cdflib.getAttrName属性の名前、指定された属性番号
cdflib.getAttrNum属性番号、指定された属性名
cdflib.getAttrScope属性のスコープ
cdflib.getNumAttrEntries変数スコープをもつ属性のエントリの数
cdflib.getNumAttrgEntriesグローバル スコープをもつ属性のエントリの数
cdflib.getNumAttributes変数スコープをもつ属性の数
cdflib.getNumgAttributesグローバル スコープをもつ属性の数
cdflib.inquireAttr属性に関する情報
cdflib.inquireAttrEntry変数スコープをもつ属性のエントリに関する情報
cdflib.inquireAttrgEntryグローバル スコープをもつ属性のエントリに関する情報
cdflib.putAttrEntry変数スコープをもつ属性のエントリへの値の書き込み
cdflib.putAttrgEntryグローバル スコープをもつ属性のエントリへの値の書き込み
cdflib.renameAttr既存の属性の名前の変更

ユーティリティ関数

cdflib.computeEpoch時間値の CDF_EPOCH 値への変換
cdflib.computeEpoch16時間値の CDF_EPOCH16 値への変換
cdflib.epoch16BreakdownCDF_EPOCH16 値の時間値への変換
cdflib.epochBreakdownCDF_EPOCH 値の時間値への変換
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