cdflib.getNumAttrgEntries

グローバルスコープをもつ属性のエントリの数

構文

nentries = cdflib.getNumAttrgEntries(cdfId,attrNum)

nentries = cdflib.getNumAttrgEntries(cdfId,attrNum) は、CDF (Common Data Format) ファイルで指定されているグローバル属性で書き込まれるエントリの数を返します。

cdfId は CDF ファイルを識別します。attrNum は、属性を識別する数値です。属性番号は 0 ベースです。属性にはグローバルスコープが必要です。

例の CDF を開き、ファイル内のグローバル属性に関連付けられているエントリの数を確認します。

cdfId = cdflib.open("example.cdf");

% The first attribute is a global attribute
attrgEntries = cdflib.getNumAttrgEntries(cdfId,0)

attrgEntries =

     3

% Clean up
cdflib.close(cdfId)
clear cdfId

この関数は、CDF ライブラリ C API のルーチン CDFgetNumAttrgEntries に相当します。

この関数を使用するには、CDF C インターフェイスに関する知識を必要とします。CDF のドキュメンテーションは CDF の Web サイトで参照できます。