alim
座標軸のアルファ値の範囲を設定またはクエリ
構文
alpha_limits = alim
alim([amin amax])
alim_mode = alim('mode')
alim('alim_mode')
alim(ax,...)
説明
alpha_limits = alim
は、現在の座標軸のアルファ値の範囲 (ALim
プロパティ) を返します。
alim([amin amax])
は、アルファ値の範囲を指定された値に設定します。amin
は alphamap の最初のアルファ値にマッピングするデータの値で、amax
は alphamap の最後のアルファ値にマッピングするデータの値です。これらの間の値は線形内挿され、範囲外の値は alphamap の最初と最後のいずれか近い方に設定されます。
alim_mode = alim('mode')
は、現在の座標軸のアルファ値の範囲モード (ALimMode
プロパティ) を返します。
alim('alim_mode')
は、現在の座標軸上にアルファ値の範囲モードを設定します。alim_mode
には、以下の値を設定できます。
auto
— MATLAB® は、座標軸上のオブジェクトのアルファ データに基づきアルファ値の範囲を自動的に設定します。manual
— MATLAB は、アルファ値の範囲の変更を行いません。
alim(ax,...)
は、指定した Axes
オブジェクトまたは GeographicAxes
オブジェクトに対して演算を行います。
例
バージョン履歴
R2006a より前に導入