ドキュメンテーション

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数値型

整数および浮動小数点データ

MATLAB® の数値クラスには、符号付き整数、符号なし整数、単精度浮動小数点数、倍精度浮動小数点数が含まれています。既定の設定により、MATLAB ではすべての数値が倍精度浮動小数点として格納されます (既定の型と精度を変更することはできません)。任意の数値または数値配列を、整数あるいは単精度浮動小数点として格納するように選択することができます。整数および単精度配列に格納するほうが、倍精度よりもメモリを効率良く使用できます。

すべての数値型で、添字、変形、数学などの基本的な配列演算がサポートされています。

関数

double 倍精度への変換
single 単精度への変換
int8 8 ビット符号付き整数の変換
int16 16 ビット符号付き整数の変換
int32 32 ビット符号付き整数の変換
int64 64 ビット符号付き整数の変換
uint8 8 ビット符号なし整数への変換
uint16 16 ビット符号なし整数への変換
uint32 32 ビット符号なし整数への変換
uint64 64 ビット符号なし整数への変換
cast 変数を別のデータ型にキャスト
typecast 基となるデータを変更せずにデータ型を変換
isinteger 入力が整数配列かどうかを判別
isfloat 入力が浮動小数点配列かどうかを判別
isnumeric 入力が数値配列かどうかを判別
isreal 配列が実数かどうかの判別
isfinite 有限値の配列要素
isinf 無限値の配列要素
isnan NaN の配列要素
eps 浮動小数点相対精度
flintmax 浮動小数点形式の最大連続整数
Inf 無限大
intmax 指定された整数タイプの最大値
intmin 指定された整数タイプの最小値
NaN 不定値
realmax 正の最大浮動小数点数
realmin 正の最小正規化浮動小数点数

トピック

整数

MATLAB には、4 種類の符号付きおよび符号なしの整数クラスがあります。

浮動小数点数

MATLAB では、浮動小数点数が倍精度または単精度のいずれかの形式で表わされます。

複素数

複素数は、実数部と虚数部の 2 つの部分で構成されています。

無限大と NaN

MATLAB では、特殊な値 inf を使用して無限大を表現します。

数値クラスの識別

変数 x のデータ型は、次のいずれかのコマンドを使用して確認できます。

数値の表示形式

既定では、MATLAB では数値出力が 5 桁にスケーリングされた固定小数点値として表示されます。

異なる整数型の組み合わせ

異なる整数型 (たとえば、符号付きと符号なし、あるいは 8 ビット整数と 16 ビット整数) を組み合わせて行列にする場合、MATLAB が返す出力行列の要素はすべて、1 つの共通のタイプになります。

整数データと整数以外のデータの組み合わせ

整数を doublesingle、または logical のクラスと組み合わせる場合、結果の行列のすべての要素は、最も左側の整数のデータ型になります。

空行列

「空行列」」の要素を使用して行列を作成する場合、結果の行列において空行列は無視されます。

連結の例

single 型の値を double 型の値と組み合わせると、single 型の行列が生成されます。

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