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演算子の優先順位

算術演算子、関係演算子、論理演算子を任意に組み合わせた式を作成することができます。優先順位のレベルにより、MATLAB® で式を評価する順序が決定されます。各優先順序レベル内では、演算子は同じ優先順位をもち、左から右に向かって評価されます。次の表に、MATLAB 演算子の優先順位の規則を、優先順位レベルの高いものから順番に示します。

  1. 丸かっこ ()

  2. 転置 (.')、べき乗 (.^)、複素共役転置 (')、行列のべき乗 (^)

  3. 単項プラス (+)、単項マイナス (-)、論理否定 (~)

  4. 乗算 (.*)、右除算 (./)、左除算 (.\)、行列乗算 (*)、行列右除算 (/)、行列左除算 (\)

  5. 加算 (+)、減算 (-)

  6. コロン演算子 (:)

  7. より小 (<)、以下 (<=)、より大 (>)、以上 (>=)、等価 (==)、等価でない (~=)

  8. 要素単位の AND (&)

  9. 要素単位の OR (|)

  10. ショートサーキットの AND (&&)

  11. ショートサーキットの OR (||)

AND と OR 演算子の優先順位

MATLAB では、常に & 演算子が | 演算子より優先されます。MATLAB では通常、式は左から右に評価されますが、式 a|b&c は、a|(b&c) として評価されます。ステートメントに &| の両方を含める場合は、丸かっこを使用して優先順位を明示的に指定することをお勧めします。

同様に、&& 演算子は || 演算子より優先されます。

既定の優先順位のオーバーライド

この例に示すように、既定の優先順位は丸かっこを使用してオーバーライドできます。

A = [3 9 5];
B = [2 1 5];
C = A./B.^2
C =
    0.7500    9.0000    0.2000

C = (A./B).^2
C =
    2.2500   81.0000    1.0000
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