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MAT ファイルのソース コード ファイル一覧表

matlabroot/extern/examples/eng_mat フォルダーには、MAT ファイル ルーチンの使用方法を示す C/C++ および Fortran のソース コード例が含まれています。これらの例はスタンドアロン プログラムを作成します。ソース コードは、Windows®macOS、および Linux® の各システムで共通です。

コード例をビルドするには、まず Windows のパス上にある c:\work などの書き込み可能なフォルダーにファイルをコピーします。

copyfile(fullfile(matlabroot,'extern','examples','eng_mat',...
'filename'), fullfile('c:','work'))

ここで filename はソース コード ファイルの名前です。

ビルドについての詳細は、以下の節を参照してください。

説明

matcreat.c

ライブラリ ルーチンを使用した、MATLAB® が読み込み可能な MAT ファイルの作成方法を示す C プログラム。

matcreat.cpp

matcreat.c プログラムの C++ バージョン。

matdgns.c

ライブラリ ルーチンを使用した、MAT ファイルの読み取りおよび診断方法を示す C プログラム。

matdemo1.F

Fortran プログラムからの MATLAB MAT ファイル関数の呼び出し方法を示す Fortran プログラム。

matdemo2.F

ライブラリ ルーチンを使用した、matdemo1.F により作成された MAT ファイルの読み取りおよび内容記述の方法を示す Fortran プログラム。

matimport.c

スタンドアロン アプリケーション作成用の例で使用された matcreat.c をベースにした C プログラム。

matreadstructarray.c

構造体配列の内容を読み取るための、explore.c ベースの C プログラム。

matreadcellarray.c

cell 配列の内容を読み取るための、explore.c ベースの C プログラム。

行列ライブラリを使用する例は、以下の節を参照してください。