Main Content

アプリケーション内のコールバック

ユーザー インターフェイスで MATLAB® エンジンを通じて多くのコールバックを実行する場合は、それらのコールバックがベース ワークスペースのコンテキストで評価されるように強制します。evalin を使用してコールバック式の評価を行うベース ワークスペースを指定します。以下に例を示します。

engEvalString(ep,"evalin('base', expression)")

ベース ワークスペースを指定することにより、MATLAB はコールバックを正しく処理し、その呼び出しに対する結果を確実に返します。

このアドバイスは、コールバックを実行しない計算アプリケーションには適用されません。

参考

|