Windows オペレーティング システムでのビルド
MAT ファイル プログラムをコンパイルしてリンクするには、-client engine
オプションを指定して mex
スクリプトを使用します。
この例では、matcreat.c
の例をビルドする方法を説明します。この例を使用して、システムのビルド構成を検証します。matcreat
は、MAT ファイル API ルーチンを使用して MATLAB® に読み込むことができる MAT ファイルを作成する方法を示す C プログラムです。詳細については、MAT ファイルの作成 (C/C++)を参照してください。
この例をビルドするには、まずパス上にある書き込み可能なフォルダーにソース コードをコピーします。
copyfile(fullfile(matlabroot,'extern','examples','eng_mat','matcreat.c'),'.','f')
次のコマンドを使用してビルドします。
mex -client engine matcreat.c
特定のコンパイラのビルド指示を変更するには、-v -n
オプションを使用して、現在のコンパイラとリンカーの設定を表示します。その後、mex
オプションを使用して設定を変更します。varname
=varvalue