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高さによる 3 次元棒グラフの色分け
この例では、棒の高さに合わせて個々の棒を色分けするように 3 次元棒グラフを変更する方法を説明します。
関数 magic
のデータの 3 次元棒グラフを作成します。棒グラフの作成に使用する surface オブジェクトを配列 b
に返します。グラフにカラー バーを追加します。
Z = magic(5); b = bar3(Z); colorbar
個々の surface オブジェクトについて、z 座標の配列を ZData
プロパティから取得します。この配列を使用して、頂点の色を定義する CData
プロパティを設定します。surface オブジェクトの FaceColor
プロパティを 'interp'
に設定して、面の色を内挿します。プロパティのクエリと設定にはドット表記を使用します。
for k = 1:length(b) zdata = b(k).ZData; b(k).CData = zdata; b(k).FaceColor = 'interp'; end
個々の棒の高さにより棒の色が決まります。棒の色とカラー バーを比較することで、棒の高さを推定することができます。