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isrset

ファイルが有効な R-Set ファイルかどうかをチェック

説明

[tf,supported] = isrset(filename) は、指定されたファイルが有効な解像度を下げたデータセット (R-Set) ファイルかどうかをチェックします。

logical スカラー tf は、ファイルが R-Set ファイルかどうかを示します。logical スカラー supported は、入力が Image Processing Toolbox™ の現在のバージョンと互換性のある R-Set ファイルかどうかを確認します。関数が tfsupported の両方について true を返す場合、指定されたファイルは有効な R-Set ファイルです。

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ファイルをワークスペースに読み込みます。

filename = 'MandiRset';

ファイルが有効な R-Set ファイルかどうかをチェックします。両方の出力が true かどうかを確認します。

[tf,supported] = isrset(filename)
tf = logical
   1

supported = logical
   1

入力引数

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ファイルの名前。文字ベクトルまたは string スカラーとして指定します。

データ型: char | string

出力引数

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R-Set ファイルのタイプの検証。logical スカラーとして返されます。

  • 1(true) — 入力ファイルは R-Set ファイルです。

  • 0(false) — 入力ファイルは R-Set ファイルではありません。

データ型: logical

バージョン サポートの検証。logical スカラーとして返されます。

  • 1(true) — 指定されたファイルは、R-Set ファイルを読み取るために使用した Image Processing Toolbox のバージョンと互換性があるバージョンの関数 rsetwrite を使用して作成された R-Set ファイルです。

  • 0(false) — 指定されたファイルは以下のいずれかです。

    • R-Set ファイルではない。

    • R-Set ファイルを読み取るために使用した Image Processing Toolbox のバージョンと互換性がないバージョンの関数 rsetwrite を使用して作成された R-Set ファイル。

データ型: logical

バージョン履歴

R2009a で導入