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iptcheckstrs

オプションの有効性をチェック

iptcheckstrs は将来のリリースで削除される予定です。代わりに validatestring を使用してください。

説明

param = iptcheckstrs(str,valid_strs,func_name,var_name,arg_pos) は、str が有効なパラメーター名かどうかをチェックし、パラメーター名が無効の場合、書式化されたエラー メッセージを発行します。

  • strvalid_strs の有効なパラメーター名の間で、大文字小文字を区別しない不明瞭でない一致がある場合、iptcheckstrs は有効なパラメーター名を param に返します。

  • 一致しない場合または一致が不明瞭な場合、iptcheckstrs は、関数名 (func_name)、変数名 (var_name) および引数位置 (arg_pos) に関する情報を含む書式化されたエラー メッセージを発行します。これらの値はエラー メッセージを作成するためにのみ使用され、パラメーターが有効かどうかのチェックには使用されません。

次の図では、エラー メッセージの形式と、iptcheckstrs 引数を使用してカスタマイズ可能な箇所を示します。

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有効なパラメーター名を含む文字ベクトルの cell 配列を定義します。エラー メッセージをトリガーするために、cell 配列内にない文字ベクトルを渡します。

valid_params = {'option1','option2'};
iptcheckstrs('option3',valid_params,'func_name','var_name',2)
Function FUNC_NAME expected its second input argument, var_name,
to match one of these:  option1, option2

The input, 'option3', did not match any of the valid strings.

有効なパラメーター名を含む文字ベクトルの cell 配列を定義します。cell 配列内の文字ベクトルと大文字か小文字かのみが異なるパラメーター名の有効性をチェックします。

valid_params = {'option1','option2'};
iptcheckstrs('OPTION2',valid_params,'func_name','var_name',2)
param =

    'option2'

入力引数

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チェックするパラメーター名。文字ベクトルとして指定します。

有効なパラメーター名。文字ベクトルの cell 配列として指定します。

h が無効なグラフィックス オブジェクト ハンドルの場合にエラー メッセージに含まれる関数名。文字ベクトルまたは string スカラーとして指定します。

データ型: char | string

h が無効なグラフィックス オブジェクト ハンドルの場合にエラー メッセージに含まれる変数名。文字ベクトルまたは string スカラーとして指定します。

データ型: char | string

h が無効なグラフィックス オブジェクト ハンドルの場合にエラー メッセージに含まれる引数位置。正の整数として指定します。

出力引数

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検証済みのパラメーター名。文字ベクトルとして返されます。

バージョン履歴

R2006a より前に導入