ドキュメンテーション

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imcomplement

構文

IM2 = imcomplement(IM)
gpuarrayIM2 = imcomplement(gpuarrayIM)

説明

IM2 = imcomplement(IM) は、イメージ IM の補数を計算します。IM はバイナリ、グレースケール、RGB イメージのいずれかです。IM2 のクラスとサイズは IM と同じです。

バイナリ イメージの補数では、0 は 1 に、1 は 0 になり、黒白が反転します。強度または RGB イメージの補数では、クラスでサポートされている最大ピクセル値 (倍精度値に対しては 1.0) から個々のピクセル値が差し引かれ、その差は出力イメージのピクセル値として使用されます。出力イメージでは、暗い部分は明るく、明るい部分は暗くなります。

gpuarrayIM2 = imcomplement(gpuarrayIM) は、GPU でイメージの補数を計算します。入力イメージ gpuarrayIM と戻り値は gpuArray です。gpuarrayIM2 は、基になるクラスとサイズが gpuarrayIM と同じである gpuArray です。この構文では Parallel Computing Toolbox™ が必要です。

コード生成

imcomplement は、MATLAB からのコード生成をサポートします。効率のよい、製品レベルの品質をもつ C/C++ コードを生成できます。コードの生成に際して、imcomplementint64uint64 のデータ型をサポートしません。コード生成をサポートするツールボックス関数の詳細なリストを確認するには、「サポートされている関数の一覧と使用上の注意事項」を参照してください。

    ティップ   IMdouble クラスのグレースケールまたは RGB イメージの場合、この関数の代わりに式 1-IM を使用できます。

    IM がバイナリ イメージの場合、この関数の代わりに式 ~IM を使用できます。

uint8 配列の補数の作成

X = uint8([ 255 10 75; 44 225 100]);
X2 = imcomplement(X)
X2 =
     0   245   180
   211    30   155

バイナリ イメージの黒白の反転

bw = imread('text.png');
bw2 = imcomplement(bw);
subplot(1,2,1),imshow(bw)
subplot(1,2,2),imshow(bw2)

強度イメージの補数の作成

I = imread('glass.png');
J = imcomplement(I);
imshow(I), figure, imshow(J)

GPU での強度イメージの補数の作成

 I = gpuArray(imread('glass.png'));
 J = imcomplement(I);
 figure, imshow(I), figure, imshow(J)
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