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dicomread

DICOM イメージの読み取り

構文

X = dicomread(filename)
X = dicomread(info)
[X,map] = dicomread(...)
[X,map,alpha] = dicomread(...)
[X,map,alpha,overlays] = dicomread(...)
[...] = dicomread(filename, 'frames', v)

説明

X = dicomread(filename) は Digital Imaging and Communications in Medicine (DICOM) 準拠ファイル filename からイメージ データを読み取ります。シングルフレームのグレースケール イメージの場合、X は M 行 N 列の配列です。シングルフレームのトゥルーカラー イメージの場合、X は M × N × 3 の配列です。マルチフレーム イメージは常に 4 次元配列になります。

X = dicomread(info) は、DICOM メタデータ構造体 info で参照されたメッセージからイメージ データを読み取ります。info 構造体は関数 dicominfo によって生成されます。

[X,map] = dicomread(...) はイメージ X とカラーマップ map を返します。X がグレースケール イメージまたはトゥルーカラー イメージの場合、map は空になります。

[X,map,alpha] = dicomread(...) はイメージ X、カラーマップ map、および X のアルファ チャンネル行列を返します。ピクセルが不透明の場合、alpha の値は 0 になります。それ以外の場合は、map の行インデックスになります。alpha を使用するには、map の RGB 値を X の値で置換する必要があります。alphaX と同じ高さと幅をもち、マルチフレーム イメージでは 4 次元です。

[X,map,alpha,overlays] = dicomread(...) はイメージ X、カラーマップ mapX のアルファ チャンネル行列、および DICOM ファイルからの任意のオーバーレイを返します。各オーバーレイは X と同じ高さと幅をもつ 1 ビット白黒イメージです。ファイルに複数のオーバーレイがある場合、overlays は 4 次元マルチフレーム イメージになります。ファイルにオーバーレイがない場合、overlays は空になります。

[...] = dicomread(filename, 'frames', v) はベクトル v 内のフレームのみをイメージから読み取ります。v は整数スカラー、整数のベクトルまたは文字列 'all' でなければなりません。既定値は 'all' です。

クラス サポート

Xuint8int8uint16 または int16 です。map は double でなければなりません。alpha のサイズとタイプは X と同じです。overlays は論理配列です。

dicomread を使用して、モンタージュの作成に必要なデータ配列 X とカラーマップ行列 map を取得します。

[X, map] = dicomread('US-PAL-8-10x-echo.dcm');
montage(X, map, 'Size', [2 5]);

関数 dicominfo を使用して DICOM ファイルから取得した情報に基づいて dicomread を呼び出して、関数 imshow を使用してイメージを表示します。imcontrast を使用してイメージのコントラストを調整します。

info = dicominfo('CT-MONO2-16-ankle.dcm');
Y = dicomread(info);
figure, imshow(Y);
imcontrast;

詳細

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ヒント

関数 dicomread は可逆 (ロスレス) と非可逆 (ロッシー) の両方の JPEG-2000 圧縮を DICOM ファイルでサポートしています。

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