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Edge Detector
ゼロから非ゼロ値への遷移の検出
ライブラリ:
DSP System Toolbox /
Signal Management /
Switches and Counters
説明
Edge Detector ブロックは、特定の出力チャネルにおいて、対応する入力のチャネルがゼロから非ゼロ値に遷移するとインパルス (値 1) を生成します。入力がゼロから非ゼロ値に遷移しない場合、ブロックは対応する出力チャネルでゼロを生成します。
このブロックは、固定ステップの離散時間信号のみをサポートします。連続信号はサポートされません。
出力の次元とサンプル レートは入力と同じです。[入力処理] パラメーターを [チャネルとしての列 (フレーム ベース)]
に設定した場合、ブロックは 2 つの連続するフレームに分割されたエッジを非ゼロ値を含むフレームでカウントします。たとえば、最初のフレームの最後がゼロで、2 番目のフレームの最初が非ゼロ値である場合、ブロックはエッジを 2 番目のフレームでカウントします。
例
端子
入力
出力
パラメーター
ブロックの特性
データ型 |
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直達 |
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多次元信号 |
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可変サイズの信号 |
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ゼロクロッシング検出 |
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拡張機能
バージョン履歴
R2006a より前に導入