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sftool

(削除済み) 曲線近似アプリの起動

sftool は削除されました。代わりに curveFitter を使用してください。曲線フィッターを参照してください。コードの更新に関する情報については、互換性の考慮事項を参照してください。

構文

sftool
sftool(x,y,z)
sftool(x,y,z,w)
sftool(filename)

説明

sftool は曲線近似アプリを開きます。既に開いている場合はツールにフォーカスを移動します。

sftool(x,y,z) は、x および y 入力 (予測子データ) と z 出力 (応答データ) への近似を作成します。sftool は必要に応じて曲線近似アプリを起動します。

xyz は数値で、2 つ以上の要素を含み、サイズに互換性がなければなりません。以下のいずれかの場合、サイズに互換性があります。

  • xy、および z がすべて要素数が同じである、または

  • xy はベクトルで、z が 2 次元行列である。ここで、length(x) = nlength(y) = m、および [m,n] = size(z) です。

sftool(x,y,z,w) は重み w を使用して近似を作成します。w は数値で、z と同じ数の要素を含んでいなければなりません。

sftool(filename) は、filename の曲面近似セッションを曲線近似アプリに読み込みます。filename は拡張子が .sfit でなければなりません。

InfNaN、および複素数の虚数部はデータ内で無視されます。

曲線近似アプリには柔軟性の高いインターフェイスが用意されており、対話的に曲線や曲面をデータに当てはめてプロットを表示することができます。次の操作を行うことができます。

  • 複数の近似の作成、プロットおよび比較

  • 線形回帰または非線形回帰、内挿、局所的平滑化回帰、またはカスタム式の使用

  • 適合度の統計量の表示、信頼区間および残差の表示、外れ値の削除、検証データによる近似の評価

  • 曲面で近似およびプロットするためのコードの自動生成、またはさらなる解析のためのワークスペースへの近似のエクスポート

バージョン履歴

R2009a で導入

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R2022a: sftool の削除

sftool は削除されました。代わりに curveFitter を使用してください。詳細については、曲線フィッター アプリを参照してください。

コードを更新するには、sftool のインスタンスを curveFitter に変更します。入力引数を変更する必要はありません。たとえば、curveFitter(x,y,z) を使用して、曲面を xyz データに当てはめます。