Main Content

このページの内容は最新ではありません。最新版の英語を参照するには、ここをクリックします。

サポート パッケージの管理

コンパイラ アプリの使用

多くの MATLAB® ツールボックスでは、ハードウェアとの相互作用と追加の処理機能を提供するサポート パッケージが使用されます。MATLAB コードが、インストールされたサポート パッケージと共にツールボックスを使用する場合、アプリに [推奨されるサポート パッケージ] セクションが表示されます。

リストには MATLAB コードで必要なインストール済みのサポート パッケージがすべて表示されます。このリストは以下の条件に従って判定されます。

  • コードがサポート パッケージに依存していることが MATLAB Compiler で検出される

  • 1 つ以上のサポート パッケージがインストールされている製品への依存が MATLAB Complier で検出される。

  • コードがサポート パッケージの基本製品に依存している

アプリケーションに必要でないサポート パッケージを選択解除します。

一部のサポート パッケージには、コンパイラでパッケージ化できないサードパーティ製のドライバーが必要です。この場合、コンパイラによりインストール メモに情報が追加されます。アプリの [追加インストーラー オプション] セクションでインストール メモを編集できます。インストール メモのテキストを削除するには、サードパーティと依存性のあるサポート パッケージの選択を解除します。

注意

サポート パッケージを選択解除すると、生成されたテキストの下に入力したテキストが失われます。

コマンド ラインの使用方法

多くの MATLAB ツールボックスでは、ハードウェアとの相互作用と追加の処理機能を提供するサポート パッケージが使用されます。MATLAB コードで、インストール済みのサポート パッケージがあるツールボックスを使用している場合は、MATLAB コードをパッケージ化するときに mcc コマンドで -a フラグを使用して、サポート パッケージ フォルダー内のサポートしているファイルを指定します。たとえば、関数で OS Generic Video Interface サポート パッケージを使用している場合は次のコマンドを実行します。

mcc -m -v test.m -a C:\MATLAB\SupportPackages\R2023b\toolbox\daq\supportpackages\daqaudio ...
-a 'C:\MATLAB\SupportPackages\R2023b\resources\daqaudio'

一部のサポート パッケージには、コンパイラでパッケージ化できないサードパーティ製のドライバーが必要です。この場合、ドライバーをダウンロードし、インストールする必要があります。