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step

System object: comm.LTEMIMOChannel
パッケージ: comm

LTE MIMO マルチパス フェージング チャネルによる入力信号のフィルター処理

構文

Y = step(H,X)
[Y,PATHGAINS] = step(H,X)

説明

Y = step(H,X) は LTE MIMO マルチパス フェージング チャネルを通して入力信号 X をフィルター処理し、Y に結果を返します。入力 X は、実数または複素数値をもつ倍精度データ型のスカラー、ベクトルまたは 2 次元行列です。X のサイズは Ns 行 Nt 列です。Ns はサンプル数を、Nt は送信アンテナの数を表し、これは HAntennaConfiguration プロパティ設定と一致しなければなりません。Y はサイズが Ns 行 Nr 列の出力信号です。Nr は受信アンテナの数を表し、HAntennaConfiguration プロパティで指定されます。Y は倍精度データ型で、複素数値をもちます。

[Y,PATHGAINS] = step(H,X) は、潜在的なフェージング処理の LTE MIMO チャネル パス ゲインを PATHGAINS に返します。このプロパティは、PathGainsOutputPort のプロパティが true に設定されている場合に適用されます。PATHGAINS のサイズは Ns x Np x Nt x Nr です。Np は、HProfile プロパティで暗黙的に定義されるチャネルの離散パスの数を表します。PATHGAINS は倍精度データ型で、複素数値をもちます。

    メモ:   H は、この step メソッドの実行先の System object™ を指定します。

    オブジェクトは、step メソッドの初回実行時に初期化を実行します。この初期化により、入力データの次元、実数/複素数、データ型など、「調整不可能なプロパティ」と入力仕様がロックされます。調整不可能なプロパティまたは入力仕様を変更すると、System object はエラーを発行します。調整不可能なプロパティまたは入力を変更するには、まず release メソッドを呼び出してオブジェクトをアンロックしなければなりません。

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