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comm.DifferentialEncoder System object

パッケージ: comm

差動符号化を使用して、バイナリ信号を符号化

説明

DifferentialEncoder オブジェクトは、チャネル内のバイナリ入力信号を符号化します。出力は、現在の入力要素と以前の出力要素の論理差です。

差動符号化を使用したバイナリ信号は次により符号化します。

  1. 差動符号器オブジェクトを定義および設定します。「構築」を参照してください。

  2. step を呼び出して、comm.DifferentialEncoder のプロパティに従い、バイナリ信号を符号化します。step の動作は、ツールボックスの各オブジェクト固有のものです。

構築

H = comm.DifferentialEncoder は差動符号器 System object™ H を作成します。このオブジェクトは、以前に符号化したデータとの論理差を計算することでバイナリ入力信号を符号化します。

H = comm.DifferentialEncoder(Name,Value) は、指定の各プロパティが指定の値に設定されたオブジェクト H を作成します。(Name1,Value1,...,NameN,ValueN) のように、追加の名前/値の組み合わせ引数を任意の順番で指定できます。

プロパティ

InitialCondition

初期出力を生成するために使用した初期値

実数スカラーとして初期状態を指定します。このプロパティには、論理値、数値、固定小数点 (embedded.fi オブジェクト) のデータ型の値を指定できます。既定の設定は 0 です。オブジェクトは、非バイナリ値をバイナリ信号として扱います。

メソッド

clone同一プロパティ値をもつ Differential Encoder オブジェクトを作成する
getNumInputsstep メソッドへの予想される入力数
getNumOutputsstep メソッドからの出力数
isLocked入力属性と調整不可能なプロパティのロック状態
releaseプロパティ値と入力特性の変更を許可する
resetDifferential Encoder オブジェクトの状態のリセット
step差動符号化を使用して、バイナリ信号を符号化

差動符号化を使用して、バイナリ信号を符号化します。

% Create Differential Encoder System object
    hdiffenc = comm.DifferentialEncoder;
% Generate random binary data
    data = randi([0 1], 11, 1);
% Encode data
    encdata = step(hdiffenc,data);

アルゴリズム

このオブジェクトは、Differential Encoder ブロックのリファレンス ページで説明されているアルゴリズム、入力、および出力を実装しています。オブジェクト プロパティはブロック パラメーターに対応しますが、以下の場合を除きます。

オブジェクトが単一チャネルの列ベクトル入力のみをサポートする。
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